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【Logicool】価格が逆転!? -ワイヤレスマウスの行方-

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こうなったのも全て「アベノミクス」の所為だ!!

と一応、愚痴っておいて、円安でOA機器・サプライの値段が変動しているのは確かですし、正直言って…輸出している会社以外はだぁれも得をしていないんだよね。そもそも、輸入に頼らないとどうにもならない日本国にとって、これ以上の痛みはないハズなのに、「世間知らずのお坊ちゃま」が、どんどんインフレを進めようとすると、これ以上にない窮屈な生活を強いられること位判るハズなんだけどね。

この狭い国土でどうやれば内需拡大を出来るんだい?
教えて、偉いヒト!!

はともかくとして、ワイヤレスマウス「Logicool M510」は、ついぞこの間まで「オトクなレーザーマウス」だったハズなのに(ちなみに、最安値は¥2,280-で、私が買った時でも¥2,500-)、ジリジリと値を上げて、5月13日現在、AMAZONでは¥2,980-。

性能が良いのは判るけど…さすがに限度ってものがある。これでも、まだ売上が伸びたら¥3,000台に突入してもおかしくない。

さてここで比較対象、ワイヤレストラックボール「Logicool M570」は、そもそもあまりお値段は上がらないのですが、5月13日ではそれでも¥2,881-で、今まではM510<M570の価格比だったのですが…M510の今回の値上げで価格比が逆転。こうなってしまったら、製品そのものの価値が判らなくなってしまう。
どのように使うのかは、エンドユーザー次第ではあるのですけど、ここまで明確な価格逆転の差を付けられたら…選ぶことそれ次第の評価基準に「独自の使う環境・使い勝手がレビューで反映しきれない」ということなので、今までの人柱のレビューを熟読しても買う基準にも困ってしまうでしょう。

ただ、強いて言えば、コツさえ掴んでしまえたら、腕を動かさなくてもよいし、狭い所でも操作が出来るようになるのは、トラックボールの利用価値はどんどん上がる…でしょう。

選ぶ前に、いろいろとスペックを確認したり、実機をふれる機会があれば、とことん掴みまくってみましょう☆彡。

正直、どちらのほうが性能がいいの?と聞かれても、そもそも方式自体が違うので、どう比較すればいいのやら…(苦笑)
でも、今まで使ったLogicoolのマウスは殆ど問題が発生しなかったので、極端なトコロ「見ため重視」でもいいかと思います。

とはいえ、目安が判らないのでは買うにも困るでしょうから、使ったあたしの感触と、公称値スペックで比較。

【M510】
・マウスのボタン数は5つ。Set pointで機能を変えることが可能なのは3つ。
・ホイールのチルドあり(これにも機能を割り当てれば5つまで可能)。
・電池は単3乾電池×2本(寿命は最大24ヶ月)。
・大きめだから手の大きなヒトにはジャストフィット。
・やや重たいけど、両側がゴム加工してあるので手馴れはいい。
・若干、カーソルが合わせにくいけど、他社のマウスよりははるかに良い。
・底面の環境に適応しやすいレーザートラッキング。
・ほぼメンテナンスフリー。
・(電池寿命を考えなければ)電池の増減でマウスの重さが変えられる。

【M570】
・マウスのボタン数は5つ。Set pointで機能を変えることが可能なのは3つ。
・ホイールのチルドなし。
・電池は単3乾電池×1本(寿命は最大18ヶ月)。
・サイズは大きいけれど、そもそもトラックボール動作なので気にする程じゃない。
・本体は動かさないから、重さや掴み持ち上げ性はあまり関係ない。
・慣れればカーソル合わせは抜群。
・緻密に埋めこまれたレーザートラッキングとセラミック球センサー。
・ボール部分の清掃は意外と小まめにする必要がある。
・腕を動かさないので、疲れにくいし腱鞘炎にならない。

【共通仕様】
・ツルツルのガンメタリック塗装(少々、指紋が残りやすい)。
・電源ON/OFFが可能(スリープ機能があるから、さほど重要ではない)
・ホイールの感覚は、チルドの有無以外の滑らかさはほぼ同じ。
・もちろん「unifying」機能搭載!
・電池ケース部にレシーバーを収納可能。

あとは、あたしの個人的な趣味で「お気に入りの物」には名前をつける、という習慣があります♪ 命名基準は、機械やマシンは和的女性名です。とゆうか、マウスの個数がハンパないし、同じ物を買う場合も多いので、呼称があったほうがラクなのですよ~。

ちなみに、M510は「美琴(みこと)」、M570は「青空(そら)」。

その他のLogicoolのマウスを挙げれば「瑠璃(るり)」と「朱音(あかね)」とか。もちろん、全部にお手製のエンブレム付き♪

【おまけなつぶやき】
Logicoolのマウス用ユーティリティに「Set Point」とゆうのがありますが(もちろんフリーダウンロード♪)、何故かあまり評判が良くない。あたし的には、とても快適に使えて便利なんだけどなぁ…。「メディアを添付して!」って希望も多いみたいだけど、何気に頻繁に新商品が発売されるし、同じ製品でも改良が加えられてリビジョンが変わるから、DLでないと成立しないと思うんだけど…。

はじめてのトラックボール・Logicool M270

実はあたし、手が大変なことになっちゃったのです!!
何が原因か不明なのですが、右手の小指に激痛が走って動かせない、とゆうことになっちゃいました。
最初は、腫れ方とかうっ血で見た感じ…「骨折?」…とか思ってて形成外科に行かなくちゃなことになったのですがぁ…、つい先日にみぞおちに激痛が走って「ダイナミックCT」とゆう、血管には負担かけまくり、放射線の被曝量は1回で年間自然被曝量の1/2を浴びまくり…で、これ以上学校を休んだら単位を落とすよ~、な事になっていたので、初診を受けるまで3日穴を開けたとゆう、およそ医療・福祉従事者にはありえないことをしていたり…。
当然、検査するにはレントゲンが必須なので、「う~ん、これ以上被曝したら、もし大きな検査が必要なときにはCTスキャンが使えなくなるねぇ」ということで、放射線技師のお兄さんに「タングステンのバリアジャケット貸してく・だ・さ・い・なっ☆キラッ」な感じで。

っていい加減、前置きが長すぎるので、そろそろ割愛。結果は…

「骨髄の強い炎症」(正式名称が面倒なのでこの表現で)という診断。ある意味、骨折よりもタチが悪いと思ってもいいかもです。う~ん…何気に、医療・福祉従事者も見てるっぽいから「関節リウマチ」もしくは「膠原病」の類、とでもしておきましょうか。

結局「右手の小指は固定」ってことで決定してしまったので、文字を書くにもいつもの3倍以上時間がかかるし、マウスに至ってはまともに掴めないので、ならば「トラックボール」って手があるっ!!って気がついたのだ~。

今回購入したのは、「Logicool M570」
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持った感じの大きさがどの程度か判るようなパッケージになっているので、実際に買う前から「どの程度の操作なのかな?」っていうのがシミュレーション出来るのが有難い(ちなみに、パッケージはこんな感じになってます)。

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で、早速届いたものを「unifyingレシーバー」に統合(でも、もし作業次第では…と考えマウスの接続は維持)。ここがunifyingの強みだね~。1個のレシーバーで5つのデバイスが繋がってるから、ポートの節約には最適!ちなみに、あと1台繋げられるので、次の商品を物色中。

使い勝手は…まぁ、あたしが異様にいろんな機械・機器への適合性が高いので、使い始めて1時間程度で、通常のマウス操作程度に慣らすまでは到達。更にその1時間後に、Photoshopの一連の処理や加工がトラックボールで可能なのも確認。使い続けていくうちに「手首を使わないのってこんなにもラクなんだ~」と実感。

設定次第では、ほぼ同価格のレーザーマウスよりも操作性がよいよ~(もっとも、トラックボール自体がレーザーセンサーなので、トレース性能そのものは同等、ってことなんだけどね)。もっとも、CAD使いな人には、トラボが一般的に近いっていう場合もあるので、指の動きが繊細なヒトなら…余程高級なマウスを買わないと、同じくらいの精度は出せないんじゃないかな~?

多分、これで完璧に慣れたら、もうマウスに戻ることはなさそうです

これでLogicoolの商品は7個目。いい買い物でした☆

狂乱のPCスペックアップ・その7

<<狂乱のスペックアップ・その7>>

さてさて、未だにWindows7(64bit)で運用中なのですが、正直なトコロ、痒いところに手が届かないのは好まないのですよ。
故に、どう考えても「余程調べなければ、根幹が判らない」Windows8は要りません。

ちなみにWindows エクスペリエンスは
プロセッサ:7.6 メモリ(RAM):7.6
グラフィックス:7.2

前回までは、あまり大差がなかったのですが…、今回の構成ばかりは「全く違うじゃん」な結果に進行中です!!

【目に見えて変わったトコロ】
(1)HDDの容量が、3TB→5TBと一気に巨大化。
(2)内蔵DVDドライブを1スロット追加。
(3)レーザーマウス→トラックボールに変更。

それに伴い、細かい部分がかなり変更されています。
ということで、先ずはいつもの書式で。

【電源】
・現在は500Wのもので運用しています。電気使用量が増えたのはどうにもならないけれど、あまりに供給先が多いので、電源分岐コネクターや変換コネクターがやたらとたくさん入っています。う~ん、次は「容量」じゃなくて「分岐数」で選んだほうがいいのかなぁ??

【マザーボード】
intel DP55BP
・オンボードのWi-Fi、Bluetoothの停止→有効化
・フロントベイ用のコネクターの大幅増し

てな具合に書くと判りづらいので、要はWi-Fiを使う必要が大幅に増したので、電波の干渉(特にLogicoolのunifyingとの住み分け)を細かく調べていった結果、「ある一定値」を確保すれば、unifying、Bluetooth、Wi-Fi、USB2.0、USB3.0を同時に使っても、電波が干渉する影響をほぼ無視出来ることが判ったので、先ずは、Wi-Fiは確実に飛ぶように、チップからアンテナ線を伸ばして、PCミニタワーのボディ金属部分全てがアンテナ化。結果、電波法で定められた「室内で使うことを条件とした、電波の特定帯域における遮蔽性を考慮した最大出力」を達成。何故そこまで出力を上げたかというと…

(1)iPadのためのステーション増強
(2)1レフデジの「eye-fi」化のため
(3)シリコンプレーヤーのワイヤレス通信化のため
(4)VIERAでHULL-HDのようつべを観るため
(5)VIERAの遠隔操作、番組鑑賞(という名目)のため

さすがに、ギガビットイーサーを保つためには、系統を分離させる必要と、LANケーブルの新規敷設、新規ルーター及びハブの設置を行わないために考えられる「唯一の作戦」って言ってもいいかもしれない。ちなみに「巨大なアンテナの出現」という位置づけになるため、市販のハイエンド機の無線ルーター出力よりもかなり大きいです(故に、対策を練った上での、電波法ギリギリな出力です)。

【CPU】
・Core i7 860(Lynnfield)2.8GHz
ギリギリまでオーバークロックしているから、もうこの季節はエアコンつけっぱなしです(もっとも、毎年この時期はエアコンをつけていたので、至って普通のコト…)。

【SATA】6本+eSATA1本
・今回のスペックアップで4本が専有(IDE変換する時は5本)。eSATAはBIOSレベルで排除しました。

【メモリー】
12GB
・いきなりDDR3の値段が上がってしまったので、増設計画は延期です。全てアベノミクスが悪いのじゃ!!

【USB】
・USB2.0=14本→17本。以前と違って、全部を活かすことが可能。
・USB3.0=PCI-Express1に装着で2本。今回のHDD増設で埋まりました。固有電源はボードで直接取れるのですが、万が一に備えて、PCIe全体の電力を持ち上げました(このマザボは、PCIeの為の給電ソケットが付いています。そもそもグラボが電源をたっぷり持って行ってくれるので、増設時にはつなぐ予定だったからこれでOK)。

【USBマスストレージ】
・百円均一のカードリーダライタを片っ端から試しているので、レキサーの200倍をもう1枚買う予定(大して高くないから、いつ買ってもいいのだけど…AMAZONの爆安価格を待っているので、急ぐ必要はないから現在は様子見中)。

【SSD】
・買うつもりではあるけど…スペックアップし続けた弊害で、Windowsのインスコされてるドライブへのアクセスが多くなりすぎてるから、ちょっと心配…。遅くても、壊れにくいHDDのほうが有利かも?なんて思えてきた。

【HDD】
・ついに5.0TBまでいっちゃいました。常識的に考えたらこんな大容量である意味はないのだけど(仮にRAID組んだとしても多すぎ)、「ホワイトボード作戦」とかで撮影枚数が一気に増えたから無駄にはならない計算になりました。それに、次の1レフデジ購入が決まったこと、動画のキャプチャー・エンコーディング・オーサリングの作業の円滑化を図ること、CDのリッピング音源の可逆圧縮に切り替えることで、1年後にはこの位が確実に必須容量になるし…まぁ、こういうのもありでしょう。

【光学ドライブ】
・今までは、BD2系統(うち1つがBDXL)って考えていたけど、改めてCDのリッピング速度やDVDのリッピンル・ライティング速度を見直したら「本当に必要なのはDVDマルチドライブなのでは…?」ということで、敢えて新たにDVDドライブを追加。予想通り、高速化したので計算はピッタリ☆彡ちなみに、どちらのドライブも日立LD製なので、特別なドライバーは必要ありませんでした。

【入力デバイス】
・Unifyingデバイス5つが、1つのレシーバーに紐付けされました内訳はキーボードが1つ(もう1台は、過去ログで「部品汲み取り及びスペア」扱いになりました)、トラックボール1台(M570)レーザー式無線マウス1台(M510)、似非レーザー光学無線マウス(M235)2台。なお、この文章はトラックボールを手に慣らすために書いてます。腕を動かす必要がないのはラクでいいかも(後で改めてレビューを書きます)。
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【プリンター】
・CANON PIXUS iP2700。DAISOの百円均一の詰め替えインク&サンワサプライの顔料ブラックのコストを正規品と比較したら(過去のレビューで1枚あたりの値段が計算されています)このプリンターで正解だったと改めて思えるようになってきた。

【スキャナ】
・これ(EPSON GT-8400UF)は敢えてPhotoshopCS6の為だけにWIAサポートは使いません。むしろ、CS2.0でTWAINを用いたほうが、確実でキレイなので、両刀遣い決定です。こうなってしまったのも、複合機のスキャナがあまりにも貧祖すぎることが全ての原因なんだけどね。

【キャプチャー】
・7番組まで同時録画で終了…としていたのが、「ある手段」を使えばVIERAから空中線で引っぱれるから、実質9番組になってしまいました。…って、地上波・BS・CS・CATV独自番組を併せてもこんなに要りません。それに…どうしてもパナソニックは好きになれない、ってゆうか昔の「eneloop」ブランドを無くしたのは、さすがに許せない(理由は、後で詳しくレビューで書きます)。

【モニター】
・特に変更なし。

【スピーカー】
・ここまで「Logicool」で固めまくったら、他のメーカーのものは、余程の良品でなければ要りません。

【WEBオーサリング】
・Adobe Dreamwaver CS6に完全移行。それ以外は特に変更なし、ってかする必要もなし。

【デスクトップガジェット】
・あたしは「Windows7」です!って自己主張するには欠かせないツール群です。ガジェットの性能比較をすると度々変わります。ただ情報が多ければ良い、という訳ではないのがまた面白いのです。ついでに、お天気系が3つもあるのは、単なる趣味…のような気がしないでもないですが、気象情報(主に数値)を読み解く能力がある人ならこの上なく便利です。
@Core Temp = CPUの現在の温度を把握するには欠かせません。
@CPU Usage = 稼働率を各スレッドごとに把握できます。
@Top Process Moniter = どのアプリが重たいかは一目瞭然。
@Network Meter = 言うまでもなく、ネットトラフィックの表示です。
@Server Ping = 5サイトまで定点観測可能。借りwebサーバーな人には必需品。
@I-O Drive Center = HDDの使用量がすぐに判ります。
@GPU Observer = グラボの使用率・量が、一目でわかります。
@Drives Meter = HDDのパーテーションごとで、常に容量管理が可能。複数起動を推奨。
@Comono DigiClock = 面積こそ小さいですが、律儀に時報をお伝えします。
@sinCalender = あまりに正直過ぎな面も…。軽くしたいなら不透明で。
@MSN Weather HP = 降水確率や気温はもちろん、夜は月齢も表示!!
@Weather Meter = これもお天気系。気象情報が異様に詳しく見れます。
@天気予報コム = 見た目ただの温湿度計だけど、降雨1時間前のポップアップが便利!

<<今後の計画>>

・Blu-rayの再生・オーサリングに適したソフトを発見☆彡そんなに高額じゃないから、多分すぐに買いそうな気がする。詳しくは買ってからのおハナシということで。
・電源の供給が増えてきた(「量」でなく「分配」)から、うまくケース内を整理出来そうないいサプライはないかなぁ??

人工呼吸で「チュ~❤」はリスクも大きい

上級救命技能認定者なあたし。

さすがに、相手の命に関わる事とはいえ、見ず知らずの人に「チュ~❤」は、あんまりしたくない…。あ、もちろん相手が好みのタイプの人だったら話は別。もし、相手が吉永小百合似トカだったら、世のオジサマ方だったら「吾れ先に!!」で殺到しそうですけどね(仮に本人だったら、間違いなく「俺が彼女の命を救ったんだ!」と、とても嬉しそうに熱弁してくれるでしょ、絶対にwww)。

もちろん、シチュ的にも「チュ~❤」どころか、心臓マッサージでダイレクトタッチだし、AEDを使う場合は胸をはだけるオマケ付き。

しかし、人間はゼイタクな生き物で(ある側面から見れば「自然淘汰」です…)、より良いと思う人間を救いたくなることもしばしば。実際に、あたし達も多分、複数の人が助けを求めていて、全員を助けることが出来ないとしたら選ぶ基準は…と言った具合なので、全く否定はしません。

しかしまぁ…往来で野垂れ死にするのは、死んだ本人も不本意なんだろうし、目撃者にしても、全くメンタルが揺れ動かない人はいないでしょう。ならば「チュー❤」にならない蘇生法はある??

もちろんそうゆう道具も存在しますし、とても安全な構造です。

実は、突然死(既往疾病あり、著しい酩酊状態、不慮の事故、原因不明なことも…)はかなり大きな比率を占めています。もし、素早く適切な救命行為が行われれば、亡くなる方の数は大幅に減ります。見ず知らずの他人どころか、友人やパートナーや家族が心肺停止になったらどうすればいいでしょう?

そこで役立つのが「蘇生用マウス・ピース」(以下、略して「マウスピース」)というものです。

【蘇生用マウス・ピース】
上が「救命技能認定者」が講習で貰えるマウスピース。下が、ケース付きで市販されているもの。1回使い捨てですが、講習を受けて、実際に救命で使った人は、上の中に紙が入っていますので、そこに電話をすれば新しいマウスピースと無償で交換して貰えます(※交換の条件は後述)。
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使うには少々習熟して頂く必要がありますが、もし使い方が判る限りでは、安全かつ「チュ~❤」しないで済みます。それどころか、もしも喉に物が詰まった場合に、不用意に人工呼吸を行うと、患者の吐瀉物(いわゆる「ゲロ」)で、人工呼吸をしている側も大変な目にあってしまうこともあります(単に、詰らせる・不味い、どころではなく、細菌やウイルスの感染の恐れもあります)。そのために、マウスピースには逆流防止弁がついています。

【蘇生用マウス・ピースの使い方】
※本品は、「心肺蘇生法」を行うときに使用しますので、心肺蘇生法について理解されていることを前提とします。
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一見、絵が多くて判りやすそうです…が、ハッキリ言っちゃうと「救命動作そのものは言葉の理屈どおりにはいきませんし、体力もハンパなく使います」。まず、カンペキとまではいかなくても、上級救命の技能の一連を身につけるだけでもいっぱいいっぱいです。

ちなみに、マウスピースを広げるとこんな感じです。
これだったら、見ず知らずの人と「チュ~❤」をすることはありませんよね?o(^-^)o

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講習を受けると、必ず「いつも身につけていないと、いざという時に1人の命が救えません」と、教官殿(大抵が消防官OB)は言いますが、上の袋のままだと、確かにすぐには取り出せませんよね?

ということで、このようなキーホルダータイプのものがオススメです。値段は、ケースと中身1回分で¥630-ですが…命に比べたら遥かに安いお買い物ですよね。ケースの色は5色から選べますので、お好きな物をどうぞ。

【キーホルダー収納式】
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なお、上級救命講習の場合は、人工呼吸、心臓マッサージ、AED(自動体外式除細動器)の使い方、三角巾を用いた四肢などの保持、一時止血方法、意識のない患者の搬送方法、などを1日8時間かけて行いますが…正直いっぱいいっぱいです。気合い入れないと最後のペーパーテストまで辿りつけません(苦笑)

上級救命講習の受け方、及び日程は都内にお住まいのみなさんは以下のページからどうぞ。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/life01-1.htm

なお、一度技能認定された方は、3年以内に前回自分が講習を受けた都道府県内の教習施設または消防署で再講習(3時間)を受けないと、認定が抹消されますのでご注意を。なお、上述のマウスピースを救命で使った場合に無償で交換が出来るのは「認定されている期間範囲内」です。

ところで、この技能認定はどうゆう時に役に立つのか?…ですが、正直なトコロ「今!」です。いきなりなのが当然なので、知ると知らないとでは全然違います、というか知らない人は、まず蘇生は成功しません
救急車を呼んで、家まで来るのはどの位かかるか?と考えたら、東京都内だと到着が平均3分40秒程度ですが、119番通報の時間や、救急隊員が処置を施せるまでの時間は、当然もっと長いです。心肺停止をしてから、5分以内に何らかの措置をしないと、不可逆的な脳障害や、下手したら死に直結します

ついでにですが、もし履歴書の資格の欄を増やしたい場合でも、この技能認定は有効、または職場によっては「欲しい人材」なので、お時間があったら、ゼヒ講習を受けることをオススメします。

【やってはいけないこと】
・絶対に練習といって健康な相手に人工呼吸をしないで下さい。
・絶対に練習といって健康な相手に心臓マッサージはしないで下さい。
・AEDは、救急の場合以外は絶対にフタを開けないで下さい。

【ためらわないでもらいたいこと】
心臓マッサージをする時は、実はかなりの力を入れなければ、な~んにも効果がないのですが、自分の胸元を触ってみると判るとおりに、ろっ骨が邪魔をしています。「強く押したら折れそうだし…」って絶対にためらわないで下さい。折れたろっ骨は1~2ヶ月もあればくっつきますし、意図的に暴行をした訳でもないので罪にはなりません(それどころか、むしろ「命の恩人」ですし、表彰されることもあります)。それどころか、ためらってしまったが故に、脳機能が回復しなかった人や、亡くなる方も多いのです。ならば、ろっ骨の2~3本折れる程度(5本って例を聞いたこともありますが、それでも無事でした)で、その人の命が助かるのだったら優先順位はどちらなのかは明らかでしょう

【おまけ】
カードサイズの「修了証」兼「認定証」が貰えますので、持ち歩きにも便利です。ついでに、この資格が単なる「技能検定」と思っている方が多いですが、れっきとした「業務事業者認定」です。
履歴書に書く時は、一般の能力資格のような、
「***取得」や「***講習済み」ではなく、「***認定」です。

Logicool 「無線キーボード・k270」の変遷

その扱いやすさが故に、2台購入してしまった「k270」。

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最初に購入したのが「Windows7」真っ盛りの頃。一度使い出したら止まらない快適さに惚れ、結局2台目も買ってしまいましたが、「Windows8」を意識しすぎたせいか、どうもロッドによっては感度がかなり悪くなってしまったようで…。

そこで、なんだかんだやらかした跡の残っているものを、オーバーホールまでしない条件で、使いやすいようにキーボード間で、パーツの付け替えをして、1台はメイン用で2台目は…極めて万が一用に格下げ。

なお、そこまでしてキーまで付け替えるようになった原因は…

(1)タバコの火で間違って2箇所溶かしてしまった…。
(2)移動時に左側のShiftキーがロスト…。

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まぁ…見て頂ければ一発で判るかと…(苦笑) 結局は、至って健康な旧型キーボードのほうに色々と移植。実は…旧製品のほうが電波性能と入力性能が良かったんだよね。故に、主に「新しいロッドの方が部品取り」の役目に変更(但し、動態保存なので万が一の時は役立つ)。

と、散々新型のほうに劣点をつけてしまいましたが、多分…これは大方の部分で個体差のウチなのかなぁ??

ちなみに、新旧の見分け方は、先ずはロゴのサイズが大幅に変更になったのですが、これは比較した人しか判らない領域なので割愛。でも、実はさりげな~く変更されている場所がいくつかあります。
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一番目立ったのは、やっぱり「Windowsキー」。これは、旧型だとWindows7をモチーフに作られたボタンの絵柄に対して、新型だと、明らかにWindows8な窓型アイコン…。さすがに、これは最初の頃はかなり抵抗的な方向で見てたなぁ。多少は見慣れたけど、それでも7のモチーフの方が上品なので部品を入れ替え。ついでに、メニューキー(もしくはコンソールキー)は、8仕様だと簡略化し過ぎだし、なんとも…。それに対して7のほうが、キーの意味が判りやすいし、というか「簡略化したほうが誰もが覚えやすい」と判断したのはどなたでしょう? なんか…基本動作は全く同じなのに、新型のほうが損した気分って…さすがにねぇ↓↓↓

ただいずれにしても、他社のワイヤレスキーボードよりはダンゼン打ちやすいですよ♪ あとは、いいロッドに巡りあうのを期待してみて下さいな(もちろん、あまりにキー入力の遅延が酷かったら、ロジクールで交換・もしくは修理してくれますのでご安心あれ)。

SDカードの故障の原因が知りたいから、つい…。

「…つい」どころか、かなり迷わず分解してみた(笑)
もっとも、SDカードの故障の経緯から、どんな構造なのかは、ある程度は予想ついていたのですが…でも、特に大切なデータが入っていた訳ではなく、万が一の時の代替程度って最初から考えていたSDカードだし~。
でも、買った当時は結構なお値段がしていたので、南無南無される前に、ご尊顔を拝んでから…

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って、前にヲタったカードってことで書いたモノです。あ、別に美琴タンをいじめてみたい…とかではなく~、あくまでも「カードの扱いは気をつけてね☆」な意味で、ヲタることにはリスクも伴うという例としては適任かと。…別に「超電磁砲でビリビリ」なのが破壊の原因ではありませんのであしからず。

ということで、早速開封をば…

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やはり、中身の構造の単純さはスバラシイです。これだったら、汎用性は効くし、製造工程も至ってカンタンだから、コストも思い切り下げられるので、使う側としてはとても有難いです。

ところで、何故に開封する前から「壊れた原因が予想出来たか?」と言いますと、壊れたプロセスも至ってシンプルだったのですよ~。
先ず、最初はカードの読み込みが挙動不審から始まったので、とりあえずは何らかの原因でエラッタが訂正出来ていない、とまでは容易に想像が出来たのです。現に、カードをフォーマットし直すと、一見、通常動作のように振る舞ってくれたのです。とはいえ、カードは認識しても、書き込み速度がおおよそ1/4程度。つまり、機能の半分以上は既に破壊しているんだなぁと、これで確定。

そして、確定的になったのは、PCのカードリーダーから、デジカメにはめ直した直後のこと。通常は、SDカードのフォーマットは使用するデジカメで行うのがセオリーなのですが、幸いあたし達の手元には、SDカードに完全に準拠したフォーマッターが存在していたので「機種によってブレが生じない」環境が再現できていたのです。
とまぁ、前置きはここまでで、当然まっさらになったSDカードをデジカメに入れたら「フォーマットを要求」されます(そもそも、データを書きこむエリアや階層が出来上がっていないのだから、そう表示が出るのは当たり前のこと)。ここは、当然のように、デジカメの指示に従ってフォーマットを行いました。
その結果、容量がちょうど半分になっていました。つまり、この時点では1/2の記憶領域が全く使用できない、つまり「フラッシュROMの半分がお亡くなり、もしくは結線不良」ということなので、フラッシュROMが2枚(もしくは、2ユニット×2ならば、4枚)で構成されていることが判りました。こうゆう時は、残りの半分の機能が喪失する事が極めて早い時期に発生すると示唆しています。何故ならば、本来のカードのメモリーを管理するコントローラーは、2系統で対になって動作している状態で健全なのだから、片方だけが動作していても「不安定」もしくは「過負荷で破壊」します
このように不安定な環境では、場合によってはデジカメ本体の回路までも破壊される可能性があるので、メモリーコントローラーの分離しているカードリーダーに頼って、完全に壊れたことを確認すれば「そこでお役目は御免になる」訳です。実際に、PCのカードリーダーに入れなおしたら、再フォーマットの要求、と来ましたから、記憶領域が破綻しているのは明確なので、そのような危険なSDカードは「無理して使ったら、機械を壊すのみ」なので、基本的にエンドユーザーのなすべき手段はここで終了です。
この後は、もし保証書の期間が活きていたら「メーカーに着払い」で済むのですが、いつに買ったのか覚えていない時点で終了、としてもいいでしょう。仮に、保証期間内だとしても、壊れたSDカードは「何故壊れたのか?」「どんなデータで引っかかったか?」などを詳細に調査されることになったら、どのカメラでいつ撮影されたか?とか、どんな状況のデータなのかを調べられてしまうこともありえるので、あまりメーカーには渡したくないのが本音。
現に「フラッシュROMのチップそのものは活きてる可能性が高いので、完全に復元不可能にしない限りは、プライベートの駄々漏れということなので修理に出さないのがオススメです。

さて、では何が本当の原因なのかは次の分解図を見て頂ければ判りますが…

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プリント基板にハンダ付けされていた2枚のフラッシュROMが、外れてしまったというだけの原因です。出力制御が可能な半田ごてかつ、微細工作の可能な細い半田のコテ先(0.3mmでも溶接が可能)で、高倍率のルーペ(もしくは顕微鏡)を使えば直せなくもないですが、そんな工具を買うよりも、SDカードを新調したほうがはるかに能率的です(26ピン×4を全て半田で1本も間違えたり短絡(ショート)させないように確実に繋ぐのは重労働ですので、実質的には「人間の手には不可能に近い」でしょう)。

【結論】

SDカードは、絶対に曲げたり荒っぽい作業をしないで下さい。意外とナイーブなので、内部ですぐに断線します。
あとは、写真を見てお判りの通り、2枚のフラッシュROMを僅かな半田で機械でも取り付け、な状態なので(故障内容の予想とほぼピッタリな結果だった)静電気などでも1発アウトが容易に発生しますから、バックアップは小まめに…ネ☆

「どんなプリンターにも限界がある」というお話(主にDTP分野)

前回は「インクを節約したほうが、印画結果が美しい」というおハナシをしましたが、もしある程度DTPの知識がある方でしたら「思いっ切り話をボカしてる」ことに気づいたか、と思います。いうまでもなく、その理由は「各社の重要な秘密事項」なのでソースが上がってこないのが原因です。

しかし、それでは「色の指標が判らない」事になってしまうので、インクを製造している最大手を含む主要な化学工業各社では、「カラーチャート」というものを出版しています。

【例】某インク最大手のカラーチャート(CM:0~100%)
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大抵は、どのインクメーカーでも「この項目」が1ページ目になりますが、ちなみに、このようなポケットサイズのお手軽版なものでも、1冊¥2000~3000以上が当たり前です。というか、徹底した品質管理で出版するのならば、¥2000程度では採算が取れません。試しに、大きな文具店(例えば、ITO-YAや世界堂など)、もしくは大きな書店(例えば、三省堂やジュンク堂など)に行けば一般の方でも購入出来ますが…その価格を見たら、買うのを辞めるかと思います。

でも、もし仮にカラーチャートを買ったとしても、使い方がよく判らない方が大半だと思いますし、熟知しきっちゃってる方がいたら、その人は単なるベテランどころか「マイスター」の称号が与えられているでしょう。では、一般の方は使えないか?といったらそういう訳ではありません。では、比較的カンタンな使い方から説明します。

【道具さえあれば、慣れれば誰でも出来る色校正】
・必要物品=カラーチャート・40~80倍のルーペ・正午の太陽光
<実際の使い方>
目的の色味、もしくは近いものを探します。これをルーペで「網点」を見ます。各項目の上下左右に、各版のパーセントが書いてあるので、大体のものを書き出します。ただ、ピッタリなどというケースはほぼ考えられないので、その前後との%の違いを比べます。そして、それらもルーペで見て、違いを見つけ出します。もし、ある程度まで色濃度を確定できたら、CMYKのバランスはほぼ完成です。ちなみに誤差2%程度まで追い込めた方は、非常に優秀な目を持っていますので、十分自慢できます。是非、DTP関連の会社に就職することも考えてみてください。

なぜ、ここまで大きく書くのかというと「すべての出版物の基準」になるからです。実際に、今回掲載したカラーチャートは、働いていた当時の「ライバル会社で使用していたインク」の物です。もちろん、自分たちの使うカラーチャートは、それぞれの部署もしくは個人で所有していましたが(なお、ルーペは高級品ではあれども、社員1人が2本で、それぞれ倍率が違う物を所有していました)、もれなく使いこなせる人はそのうち1割程度要れば上等です。これで、更に「自社で使っているもの」と、「ライバル会社で使っているもの」の違いを見いだせれば、実作業を行うよりも「品質管理」(実質、各部門の管理職の「上位」とみなされ、印刷物を発行する「最終決断」が下せます)部門に働くような超人です(このような人を「目がドッター」とも言います=見ただけで各色の%が正確に出ちゃうような…「変人」とも言えますが)。

但し、実際のところは、10年働いても「才能がない」とされても仕方がない人がいるのも確かで、このセンスの個人差ばかりはどうにもなりません。

先ず、カラーチャートを理解しておいた上で、前回のUCR(=Under Color Removal、即ち下色除去)を決定し、実際に使用するための「統一基準」を作成します。例えば、
(1)CMYK(100%100%80%60%)=茶色系の黒
(2)CMYK(100%100%60%60%)=ほぼ理想的な黒
(3)CMYK(100%100%40%60%)=紫系の黒
になりますが、こんなに濃い混色をしても「無意味」「無駄遣い」でしかありません(UCRが使われていない)。
そこで、実際にUCRの為の計算をすると、
(1)を最適化=CMYK(40%45%35%85%)になり、
(2)を最適化=CMYK(40%30%30%90%)になり、
(3)を最適化=CMYK(40%40%20%85%)になります。

この位のカンタンなものであれば、大がかりな計算は要りませんが、そんな理想的な色はそうそう出現しません。

敢えて少し複雑な計算が必要なものを挙げると、
(4)CMYK(40%35%35%60%)=(30%24%24%75%)=(10%6%6%84%)=(3%2%2%87%)で4つとも人間の目では「同じ色」と判断されます。

実は、この組み合わせは「かなり濃いグレー(モンゴロイド平均においてのほぼ理想的なニュートラル)」なのですが、UCRの適応次第では、インクの総量は170%~94%と、とんでもない幅になってしまい、インク代は55.3%まで抑えられることになります。言うまでもなく、ここまでインク濃度が薄ければ印刷する速度自体が、オフセット4色輪転機でも家庭用カラープリンターでも格段に向上します。

つまり「きっちりと管理されたUCR」は「速い・安い・上手い」と、某牛丼チェーン店のモットーとそっくりな構図が出来上がります。但し、UCRを本気で使うのであれば、「Adobe Photoshop」単体でも扱いきれません。というか、そこまでカンペキな色設定(プロファイル)を作られてしまったら、プリンターメーカーのドライバーで、各種印刷を設定する意味がなくなってしまいます(逆に言えば、それだけプロファイルを作成するのが難しく、そこまで優れたプロファイルだとしたら、絶対に「社外秘」になります)。これが事実上の「プリンターの限界」になります。

ちょっと「変わり種」として「インクの量を節約出来るソフトウェア」なるものが販売されていますが、原理としてはUCR(更に突っ込んだ設計だとPCRにまで及ぶ)とほぼ同じものです。但し、お世辞にも良い色とは言えない物が殆どなのは確かで、これは「節約したからキレイに表現できない」ではなく、単純に「プロセスのノウハウ不足」です。

とりあえず、UCRの話は置いといて、次は前回にも扱った「蛍光特色」のおハナシです。CMYKの4色インクがあれば、確かに大抵の色は作成可能なのですが、どうしても達成できない色は存在します。
先ず、誰にでも判る「蛍光色」。これは「特定の色域を強力に跳ね返す」と説明すれば判りやすいかと思います。世の中の物体の大抵のものは、ほぼ全ての色域を反射して、特に吸収しやすい色域が存在します。
植物の「緑」などはいい例で、葉緑素(=クロロフィル)は、「赤域の波長の光」と「青域の波長な光~紫域の波長な光」を吸収して、その光をエネルギー源として光合成を行います。しかし「緑域の光」はエネルギーとしては有用ではないので、吸収せずに「反射」してしまいます。すると、人間の目では明らかに「緑域の反射」が強いと捉えるために、植物は「緑」に見えます。
印刷のインクも同じ事で、CMYそれぞれに、吸収・反射する光が違うことで「色の差」を作り出し、混色することで「特定の色」として人間の目で感じ取るのです。
ただ、自然の物質の場合は「特定の色を吸収する性質」はあっても「極めて特定の色のみを反射する」性質のものは、非常に限られています。そこで「特定の色のみを強調して反射する」物を原料として作られたものを「蛍光特色」と言います。
丁度判りやすい所では「アニメの髪の毛や肌の色」でしょうか。TVの場合は、特定の色を「強調して発光」するので、蛍光ピンクや蛍光オレンジはある程度作れますが、4色インクではそのような極端な色は、CMYKをどう組み合わせても作れません。
そこで、4色インクで作れない色を「個別に作成」して印刷することを「特色刷り」と言います。

例を挙げると「おジャ魔女どれみシリーズ」は「特色」のオンパレードです。「春風どれみ」「藤原はづき」「瀬川おんぷ」あたりは、通常では「蛍光特色」を使わなければ、鮮やかな色の印刷は出来ません。このあたりは、家庭用のプリンターでも一発で判るので、試しに印刷してみて下さい。
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TVやPCの画面と紙の上のものは、余程の手を使わない限りは「絶対に同じ色にはなりません」。ちなみに、どんな高級なプリンターを使っても変わらないので、技術の差と言うよりは「プリンターの限界」になりますから、ある程度で諦めたほうがいいでしょう。そこで通常の「特色印刷」では、M版を引っ張り出して、必要な部分のみ蛍光色に置き換え、本来のM版は蛍光色の乗っかる部分の濃度差分をした上で「適切な数値で下色除去する」という作業になります。

ところが、人間の目には「心理的錯覚」というものが存在するので、何故か全く違う色なのに、周辺の色との関係で「本来の色と大差なく観えてしまう」現象が起こります。これを実際に反映させるには「他の色との差分を割り出す」「心理的な印象に残る近似色を見つけ出す」の両方の演算が必要になります。実際に、この演算を使って商品として載せたこともありますが(個人的におんぷちゃんが好きでなかったら、こんな面倒な演算はしません。こうゆう私情の挟まったものを「ファンのファンによるファンのための製品」と言い、「かなり運の良い商品」とも捉えられます)、結局は、他のオペレーターでは実証することが困難過ぎる為、同様の再現が出来ないという理由から、このシリーズは「その製品を除いた全て」が特色刷りになっています。もちろん、その完成品は大事に保管してありますが、どれと特定するのは(職業倫理的に)よろしくないので掲載しませんが、もし手にした方がいたら、その人はかなりラッキーです!!と、言っても十分過ぎる位の、今まで手がけた最高傑作の中の1つだったり(笑)

しかしまぁ…とてもじゃありませんが、余程の計算をしない限りそんな色は見つかりません(仮に見つけ出せても、CMYのどれかが1%違っただけで破綻します)。なので、ほぼ全ての印刷所や出力センターでは、そこまでのリスクを負いたくないので「けいピンの特色」を提案することになります。印刷単価は上がってしまいますが、より鮮やかで製品価値が上がりますから、最終的に「販売目的」である限りは特色が積極的に使われます。

逆に2色の混合で特定の色を出す場合は、特色1色を作ったほうが結果的にはコストが下がることもあります。例を挙げれば「マクドナルド・レッド」は、MY混合するよりも、特色を作ったほうが常に安定し、様々な広告や商品に流用出来ることから、最終的には安価になります。
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似たような例では「コカコーラ・レッド」「ペプシ・ブルー」など、競合する場合は各々アピールするために、積極的に採用される場合も多いです。OA機器では、「ニコン・イエロー」「キヤノン・レッド」「エプソン・ブルー」「nVIDIA・グリーン」「ロジクール・グリーン」「BUFFALO・レッド」などもあり、ブランド価値として確立しています。これら全ては、通常の混色では濁ってしまう、若しくは表現できないものばかりです。

更に、通常のCMYKで「表現することは可能」だけど「網点の規則的な間隔でモアレ(干渉縞)が出たように汚くなる」こともあり、例えば「ライトヴァイオレット」「マロン」「モスグリーン」などは、かなり顕著に網点のムラが出る傾向にあるので、特色をオススメしたくなることもあります。基本的に、このような微妙な中間色は、混色のバランスがわずかにズレただけでも全く違う色に見えてしまうので、カラープリンターでも苦手な傾向になります(7色インクジェットで、ようやくムラがないように制御しきれる範囲、という厄介なものです)。

更に、絵の具やカラーペンで、これらの色がある、もしくは混ぜて作成したとしても、画材の粒子の大きさが全然違うものを混ぜるしか方法がないような事も多いので(例えば、普通の水彩絵の具でも「茶色」と「黄色」を混ぜたら、粒子の大きさと重たさの違いで、浮き沈みが発生して斑点のようになります)、その場合は、インクそのものの原料(特に顔料系の場合)から見直す必要が出てきます。こうなると、インクの多色化の害が出てしまい、6色や7色インクよりも、かえって「普通のCMYKのほうが良かった」という現象も発生します。

まぁ、この辺りまで判る方だったら、ある特定の色は「確かに単色でキレイだけど毒性が強いし…」という例があるのも判るかと。この辺りは「名前からして危険だし、捨てるにも困る」程度で、口に入れなければ害にはならないのですが、極端な例だと「色がキレイで、耐水性も優れていて、風化にも耐える」ようなもので、工業的にも船舶から家の塗装まで幅広く使えていたものが、特定のカビがつくことで、僅かに有毒ガスを発生してしまい、密閉空間だった為に中毒死した…なんておハナシもあります。

ちなみに、4色インクのC(Cyan:シアン)=青酸系の毒物?と思う人もいるようですが、「単なる俗称」なので、別に青酸化合物等に化けるようなこともありません。確かに、写真のフィルムにはシアン化合物を使いますが、その化合物そのものは(強引に化学変化をさせなければ)全く毒性はありませんし、現像・定着をさせる行程を踏まえるので、そもそも水にも脂にも溶けなくなってしまいますから、人体にすら取り込めない=毒になりようがない、ということでご安心を(そもそもシアン化合物の毒性は、そこまで強くない)。

どのみち、印刷そのものを制御するのは、最終的には「人間」だし、それを見るのも「人間」。しかも「全ての人間が同じように見えているわけではない」のも事実(人種によっても違うし、遺伝子の塩基配列がほんの1つ変わっただけで、見えない範囲が増える人(いわゆる色盲)もあれば、本来見えない光の領域が見えてしまう人(いわゆるハイブリッド)も存在するので、完成形が存在しない)。機械を操るのが得意な人は、是非とも安売り街道を突っ走って、その機械のポテンシャルを出しきって欲しいですし、機械が苦手な人は「オススメ設定」が一番無難に出来上がっている、という事自体は間違いないので、忠実に使ってその商品の便利さを知って欲しいです。誰でも忠実に使えば無難という考え方自体は、メーカーもあたし達も同意見です。

ただ…、その「価値」が「値段」に見合ってるかどうかを考えたら、機械が得意でかつ、プロとして色を扱える人間の視線としては、どうしても「無難」では物足りないのです。

もちろん、安くしたら明らかに性能が落ちるのであれば、安物を買う意味すら存在しない、安くして性能が落ちるどころか、製品寿命も伸ばせて、ランニングコストを有利にする方法があるのだったら、どう考えても「挑戦」してみて然るべし「継続」するのもまた然るべし。

実は、インクを節約したほうが、印画結果が美しい(主にDTP分野な話)

何故「色彩のプロフェッショナル」だった、あたし達が「インクや機械の節約」を強調するのかには、ちゃんとした理由があります。

これは、DTP(Desk Top Publising)では当たり前のように使われていて、実は殆どのカラープリンターでは「暗黙の了解」として使われている技術から来ています。カラー印刷を行うには、最小で3色(CMY)が必要になります(※2色表現の特殊カラーについては後述)。このCMY(C=Cyan「藍」と便宜上呼ばれ、M=Magenta「赤」と便宜上呼ばれ、Y=Yellow「黄」とまさに文字通り呼ばれる。なお「純粋なRed(M=100%・Y=100%)」はMagentaと紛らわしくなってしまうので「金赤(きんあか)」と呼ばれる)の「色の3原色」があれば、蛍光色(特に桃色、もしくはオレンジ系の蛍光特色の場合は、蛍光ピンクの略で「けいピン」と呼ばれる)を除けば、大抵の色が創り出される原理になる…筈である。しかし、実際にはこれにK(blacK=「墨」と便宜上呼ばれる)が加わり、カラーでは4色印刷が当たり前になっています。それは何故か?

絵の具を使ったことがある人なら、何となく判ると思うけど、色の3原色を混ぜても、キレイな「黒」にはなりません。そこで、黒もしくはそれに近い色にはブラックを多く含ませるのです…と書くと、なんかインクをいっぱい使うことになって「非経済的」ですよね。そこで、黒もしくはそれに近い色はK=ブラックを置くことによって、CMYのインクを減らすことが出来るのです。これを「下色除去(Under Color Removal=略して「UCR」)」と言います。印刷、新聞、出版業界では当たり前の言葉なのですが、何故か日本語のWikipediaには詳しいことが掲載されていません。もっとも、コンピューターで計算されて「配分」を決めることから、その「配分」の詳細は、各社の重要な秘密事項なので、詳しい原理が載っていないのは当たり前なのです。

しかしこのUCRは、ただインクのコストを削減する為、もしくは汚らしい黒にしない為だけではありません。もし仮に、真っ黒を表現しようとすると、UCRを使わない場合は、CMYKの全てが100%の比率で紙の上に乗ってしまうので、インクが非常に乾きにくくなり、場合によっては輪転機(商業用の大型印刷機)に、インクの過度な湿り気で貼りついてしまって、印刷が止まってしまいます。仮に、仕方がなく乾く程度まで輪転機の速度を落としたら、到底まともな印刷が出来ません。その為にUCR(下色除去)が行われます。家庭用のプリンターでも、もしインクの撒き放題になってしまったら、紙がすぐにシワシワになってしまい使い物にならないどころか、インクの無駄遣いのし放題なので、どんなに安いインクを買ったとしても経済的ではありません。

そこで、どんなに濃度が高い(色が濃い、とも言える)場所があったとしても、全てのインクの総量は概ね250%~280%程度まで抑えるのが一般的です。時には「高濃度印刷」で320%程度を達成させることもありますが(極めて珍しいケースでは360%なるものを見たことはあるが、もはや4色機輪転機は使えない)、そこまでの印刷の用途は…金に糸目をつけない「美術印刷」くらいしかないでしょう。一般的には「商業印刷」と呼ばれるものが、普通に流通している印刷物の中では最も高品質とされますが(ちなみに、アイドルや水着やヌードの写真集は、分類すると「商業印刷」になります)、実は肌や衣服のグラデーションのきめ細やかさや、髪の毛のサラサラ感は、UCRなくしては表現出来ません。それは、出版物に限らず、家庭用のプリンターでも全く同じです。

但し、前述の通り、UCRの配分は重要な秘密事項なので、各社のプリンターで表現が全く異なるのは当然のことなのです。つまり、高級なプリンターやインクだから、絶対にキレイな表現が可能になるとは限らず、安いプリンターで安いインクであっても「配分」次第によっては、ハイエンド機との違いが如実になるとは限りません。

まぁ…目が肥えてくると、どこの化学工業系のインクを使っているのかは、サラッと見ただけで判るようになりますが、高いインクを使っているにも関わらず、微妙にケチったインクを使っている印刷所のほうが、受注件数や収益が大きいという現象もしばしば見られるので(もちろん色調が悪ければ、いくら安くても受注は取れないから、ポテンシャルを限界まで引き出されている事が前提となります)、機械が高級だから良いとか、インクが高級だから良い、というのはいわゆる「ステレオタイプから来る思い込み」だったりすることも多々存在するのは確かです。

ましてや、家庭用のプリンターのカラーインクに至っては、成分の2~3%程度しか色味に寄与しないのは確かなので(要は、普通に売っている消毒用アルコールを買うのと殆ど同じ)、その購入したインクが値段に見合った価値があるのかどうかは、よ~く両者を見比べてから決めても構わないかと思いますが…。

ところで、6色や7色のインクで構成された家庭用プリンターは、本当にその値段に見合った性能なのでしょうか?売り文句は「キレイ・高精細・滑らか・鮮やか」あたりが殆どですが、実際のトコロは本当に生活に有益な情報は2色印刷で十分成立するのですよ。例えば、赤と緑の2色刷りで安売りチラシを作れば、遥かに生活の役に立つ(特にお財布の中身)のは確かだし、売る側にしても4色印刷の半分で済んでしまうのだから、これ以上のインパクトはそうそうないのでは?と思ったりするのです。それ以前に、インクのような補色混合では、混ぜれば混ぜるほど濁ってくるのは当たり前の事なのですが…。

まぁ、金次第でどうにかなることも多いのは確かだけど、腕次第では同等、もしくはそれ以上の価値を産み出してしまうこともあるのも覚えておいて貰えれば、色々と紹介したあたし達の活動は無駄にはならなかったのかな~、という感じです。

もっと詳しく知りたい方は次のページをどうぞ↓
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/341.html

【追記】PCR(Pre Color Removal)については、別の機会にお話します。日本ではあまり一般的ではないようなので…。

SDカードをフォーマットしたいんだけど…

基本的に、デジタルカメラで使用するSDカードは「PCではなくカメラ側でフォーマットするべき」とされていますが、実際のトコロ、複数のデジカメを持っている人も多く、またデジカメそのものも規定に沿っていないフォーマットを行うことも多々存在します。

そこでオススメしたいのはSDフォーマッターです。

バージョンはいくつかありますが、Windows(NT系)およびMacitosh(OS X系)と幅広く対応しているので、目的・機種にあったものを選んでみると、SDアソシエーション準拠なフォーマットが出来てしまうのです。要は「カメラの機種を選ばない」とも言えます。
URLは

https://www.sdcard.org/jp/home

で、こちらからダウンロード。可能であれば、出来るだけバージョンの進んだものを使用するのがあたし達のオススメです。但し、あくまでもSDカード及びそのスロットは「機械」なので、よく説明を読んで理解してから「あくまでも自己責任」で使ってみてくださいませ(さすがに「壊れたから弁償して!」と言われても、あたし達も困ってしまうので…)。

ちなみに、あたし達がダウンロードして使っているのは、Version4.0ですが、「ああ、もうこのSDカードは壊れちゃって使えないな…」と思った所で、AMAZONで新しいのをポチる前に、ちょっと冷静になって考えてみよう、としたのがきっかけだったりします。これは、なかなか使えますよ~。

【Windows7の実行画面(サンプル)】

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こんな感じで、至ってシンプルです。但し、複数のSDカードスロットがある場合は、間違えてフォーマットしちゃわないように気をつけて下さいね(現に、あたし達も間違えた…)。

機能的には「聴く分には違法にならない」flash設計【FLAVER 3.0.10】

結構、堂々と「楽曲のようなもの」をうpっていたりしますが、「聴く分には違法性がない」ように設計されていますので、その辺りはご安心下さいませ。

と、何故いきなりこんなことを言い出したかというと、リンク先やmixi友やFacebook繋がりで「明確にリンクを切った」例がいくつかあったからなのです。まぁ、繋ぐ・切るの一連動作は「個人の自由」なので、強制力は全くありませんが…(苦笑)

では本題。「何故、違法DLにならないか?」の根拠がいくつも存在するからです。通常の動画配信(ようつべとかニコ動とかネ)は、介在するシステムそのものが「開放系」なので違法になるケースもあるのですが、サーバー運営をしたことがある人ならお判りのように、あたし達のサーバーそのものは「一定の手続きを踏まないと再生すら出来ない」もしくは「通常の方法でダウンロードが出来ない」から「閉鎖系」と定義付けされます。Flashで解釈しているのは、あくまでも通常あり得ない「文字列の集合」である専用の.xmlファイルなので、そもそも検索エンジンのボットで何度クロールしようが「解釈不能」となってしまうので「特定の人しか閲覧出来ない」且つ「上書きされ、必ず消えてしまうストリーミング形態」なので、事実上はダウンロードが出来ないのです(現にAnonymous FTPではアクセス出来ないように鍵がかかっています)。

もし、何らかのソフトウェアを用いて、自分のコンピューター内のキャッシュを抜き取る、としても「一定条件を満たさない限り」は、ダウンロードとは認められません。この「一定条件」を併記してしまったら、それは「公開鍵」になるので公共放送と見なされる為違法になりますが、当然そんなドアホな事をするのであれば、モラトリアム期の人間性の形成時(巷では「厨二」とか「厨房」と言う)と同じことになるので、まぁ…ありえない話かと。

しかも「楽曲のようなもの」と銘打っても、実際は「動かない動画」なので、データそのものに「悪意の満ちた意図が存在しない」限りは、動画ですらない、という事になります(即ち、扱い上は「電子計算機上で処理を行うソフトウェア」です)。もし、何らかの著作物だとしても、完全再現が出来ない以上は「著作の同一性」が認められないというコンプライアンスが成立します。逆に言えば、完全再現をする事、もしくは完全再現を助長したソフトウェアに対してのみでしか、違法であると言えないのです。また、著作権法違反そのものが「親告罪」なので、著作者が意義を申し立てて初めて何らかの問題が生じるのであって「明確な財産的損害がない」限りは、訴えた所で結局は著作者の損になります。もっとも、同一性が認められない限りは「贋作」とするしかあり得ませんが…。

仮に観る個人が、何らかの再生ソフトウェアもしくはプラグインを所持していても、結局はサーバー上にあるプログラムが動かない限りは、どうにもならないのが事実であって、あたし達がソースを「収録された音を送信できる状態に変換した」時点に遡るしか法的な拠り所は存在しません。更に、あたし達が「作業用」の記述を改変しない限りは「個人的な範囲」と解釈することも可能です(最も「明確に宣伝をした場合」は違法になる)。もし、上記を丸ごと違反とするのであれば、シリコンプレーヤーで聴く為の変換そのものが違反になってしまうので(基本的に、ソフトウェアの複製は完全な禁止は出来ません=バックアップから復元出来ないようにして、再購入を強制した方が製品管理責任上で問題があるから)、CDレンタルどころか、個人の所有するメディアそのものを否定すると同義となる訳です。

なお、メディアの未開封で可読性があるもの(ジャケット等)は「宣伝」として扱われ、著作権法上の例外となる為に、使用する際は(誹謗中傷や名誉毀損になる場合を除き)特に制限は設けられないものとするので、違法性は全くありません。

また「著作権法」そのものについても誤解が多く、成立するそもそもの条件は「取り締まること」ではなく「著作物の保護」に他なりません。保護されるべきものに対して害するのならともかく、著作物の存在を知らしめるのであれば(秘匿性のないものに限り)、そもそも違反とすること自体が難しいのです。また、閲覧履歴に対しても、司法及び行政の提出命令が発せられない限りは提出する義務はなく、個人を特定出来ない、もしくは、履歴が抹消されてしまっている場合はその限りではないのです。なお、あたし達のサーバーの閲覧記録は、個人を特定出来ない、且つ特定可能な情報を保持しない為、提出した所で何ら証拠能力がないとされます。

故に、皆様がご心配されるようなことはありません。強いて言えば、あたし達が全ての責任を負うこと位…でしょうか。あたし達が言えるとしたら「あんまり拡散しないでね」程度の事です。

※なお、法律解釈及び判例に基づき文章を作成している為、単なる「理屈」を列記しているものではありませんのであしからず※

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