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SDカードをフォーマットしたいんだけど…

基本的に、デジタルカメラで使用するSDカードは「PCではなくカメラ側でフォーマットするべき」とされていますが、実際のトコロ、複数のデジカメを持っている人も多く、またデジカメそのものも規定に沿っていないフォーマットを行うことも多々存在します。

そこでオススメしたいのはSDフォーマッターです。

バージョンはいくつかありますが、Windows(NT系)およびMacitosh(OS X系)と幅広く対応しているので、目的・機種にあったものを選んでみると、SDアソシエーション準拠なフォーマットが出来てしまうのです。要は「カメラの機種を選ばない」とも言えます。
URLは

https://www.sdcard.org/jp/home

で、こちらからダウンロード。可能であれば、出来るだけバージョンの進んだものを使用するのがあたし達のオススメです。但し、あくまでもSDカード及びそのスロットは「機械」なので、よく説明を読んで理解してから「あくまでも自己責任」で使ってみてくださいませ(さすがに「壊れたから弁償して!」と言われても、あたし達も困ってしまうので…)。

ちなみに、あたし達がダウンロードして使っているのは、Version4.0ですが、「ああ、もうこのSDカードは壊れちゃって使えないな…」と思った所で、AMAZONで新しいのをポチる前に、ちょっと冷静になって考えてみよう、としたのがきっかけだったりします。これは、なかなか使えますよ~。

【Windows7の実行画面(サンプル)】

ファイル 339-1.png
こんな感じで、至ってシンプルです。但し、複数のSDカードスロットがある場合は、間違えてフォーマットしちゃわないように気をつけて下さいね(現に、あたし達も間違えた…)。

機能的には「聴く分には違法にならない」flash設計【FLAVER 3.0.10】

結構、堂々と「楽曲のようなもの」をうpっていたりしますが、「聴く分には違法性がない」ように設計されていますので、その辺りはご安心下さいませ。

と、何故いきなりこんなことを言い出したかというと、リンク先やmixi友やFacebook繋がりで「明確にリンクを切った」例がいくつかあったからなのです。まぁ、繋ぐ・切るの一連動作は「個人の自由」なので、強制力は全くありませんが…(苦笑)

では本題。「何故、違法DLにならないか?」の根拠がいくつも存在するからです。通常の動画配信(ようつべとかニコ動とかネ)は、介在するシステムそのものが「開放系」なので違法になるケースもあるのですが、サーバー運営をしたことがある人ならお判りのように、あたし達のサーバーそのものは「一定の手続きを踏まないと再生すら出来ない」もしくは「通常の方法でダウンロードが出来ない」から「閉鎖系」と定義付けされます。Flashで解釈しているのは、あくまでも通常あり得ない「文字列の集合」である専用の.xmlファイルなので、そもそも検索エンジンのボットで何度クロールしようが「解釈不能」となってしまうので「特定の人しか閲覧出来ない」且つ「上書きされ、必ず消えてしまうストリーミング形態」なので、事実上はダウンロードが出来ないのです(現にAnonymous FTPではアクセス出来ないように鍵がかかっています)。

もし、何らかのソフトウェアを用いて、自分のコンピューター内のキャッシュを抜き取る、としても「一定条件を満たさない限り」は、ダウンロードとは認められません。この「一定条件」を併記してしまったら、それは「公開鍵」になるので公共放送と見なされる為違法になりますが、当然そんなドアホな事をするのであれば、モラトリアム期の人間性の形成時(巷では「厨二」とか「厨房」と言う)と同じことになるので、まぁ…ありえない話かと。

しかも「楽曲のようなもの」と銘打っても、実際は「動かない動画」なので、データそのものに「悪意の満ちた意図が存在しない」限りは、動画ですらない、という事になります(即ち、扱い上は「電子計算機上で処理を行うソフトウェア」です)。もし、何らかの著作物だとしても、完全再現が出来ない以上は「著作の同一性」が認められないというコンプライアンスが成立します。逆に言えば、完全再現をする事、もしくは完全再現を助長したソフトウェアに対してのみでしか、違法であると言えないのです。また、著作権法違反そのものが「親告罪」なので、著作者が意義を申し立てて初めて何らかの問題が生じるのであって「明確な財産的損害がない」限りは、訴えた所で結局は著作者の損になります。もっとも、同一性が認められない限りは「贋作」とするしかあり得ませんが…。

仮に観る個人が、何らかの再生ソフトウェアもしくはプラグインを所持していても、結局はサーバー上にあるプログラムが動かない限りは、どうにもならないのが事実であって、あたし達がソースを「収録された音を送信できる状態に変換した」時点に遡るしか法的な拠り所は存在しません。更に、あたし達が「作業用」の記述を改変しない限りは「個人的な範囲」と解釈することも可能です(最も「明確に宣伝をした場合」は違法になる)。もし、上記を丸ごと違反とするのであれば、シリコンプレーヤーで聴く為の変換そのものが違反になってしまうので(基本的に、ソフトウェアの複製は完全な禁止は出来ません=バックアップから復元出来ないようにして、再購入を強制した方が製品管理責任上で問題があるから)、CDレンタルどころか、個人の所有するメディアそのものを否定すると同義となる訳です。

なお、メディアの未開封で可読性があるもの(ジャケット等)は「宣伝」として扱われ、著作権法上の例外となる為に、使用する際は(誹謗中傷や名誉毀損になる場合を除き)特に制限は設けられないものとするので、違法性は全くありません。

また「著作権法」そのものについても誤解が多く、成立するそもそもの条件は「取り締まること」ではなく「著作物の保護」に他なりません。保護されるべきものに対して害するのならともかく、著作物の存在を知らしめるのであれば(秘匿性のないものに限り)、そもそも違反とすること自体が難しいのです。また、閲覧履歴に対しても、司法及び行政の提出命令が発せられない限りは提出する義務はなく、個人を特定出来ない、もしくは、履歴が抹消されてしまっている場合はその限りではないのです。なお、あたし達のサーバーの閲覧記録は、個人を特定出来ない、且つ特定可能な情報を保持しない為、提出した所で何ら証拠能力がないとされます。

故に、皆様がご心配されるようなことはありません。強いて言えば、あたし達が全ての責任を負うこと位…でしょうか。あたし達が言えるとしたら「あんまり拡散しないでね」程度の事です。

※なお、法律解釈及び判例に基づき文章を作成している為、単なる「理屈」を列記しているものではありませんのであしからず※

【百円均一】アナログ回帰→但し最終的にはデジタル化

          ◆ホワイトボード活用法◆

実は…最初はタブレット端末で、講義の内容(ノートにまとめるまでの必要はないが、後で参考になるようなもの)を記録しようと思っていましたが…あまり細かく書き込めないのが判明。ならば、ノパソ片手で…とゆうことも考えていたのですが、いずれも充電具合等の環境に影響してしまうので、一番人間の手に頼る手段は、結局は「ちゃんと筆記すること」だったりするのです。

ただ、手記を用いて紙としてまとめておくには、あまりに無駄が多すぎる。ならば、何度でも書ければいいじゃん、な発想で始めたホワートボード戦法。A4サイズ位までならば十分¥105で買えてしまいます。ペンがついているものは、更にオトク。でも…書いたら消す運命になるものなので、ここで一工夫。

環境が一定に出来るのであれば、ホワイトボードをデジカメで撮影しちゃえばいいじゃん!に至りました。残念ながら、色々と事情がありまして、実際の活用実績はみせられないのですが…学習率はこれのお陰で、当社比250%という驚異的な記録量を発揮するのです。確かに、手で書かなければあまり記憶には残らない。とはいえ、何枚も紙を書いたら管理が非常に難しくなる。そこで、1000万画素を超えるデジカメが当たり前のこの時代だったら、問題なく記録に残ります。それに、何よりも書くことで「漢字を忘れた現象」はかなり改善しますし、速記することもおまけについてきます。

実は、あたしのガラケーは、ホワイトボード機能とブラックボード機能という、とんでもない機能もあるのですが(ビジネス特化だったらある意味必須)、残念ながら画素数がちょいと足りないので(画素数があったとしても、どんだけmicroSDが必要になるんだか…)、愛機のデジ1でパシャリとしてPCのHDDに記録されてしまえば、いつまでも使える資源になります。仮にHDDが不足気味でも、「DVD」なり「Blu-ray」に焼いてしまえば完了。

ジツはこのために、PCのパーツ構成が変わったりしたのですが、それはまた後のオハナシということで。

【百円均一】SDカードスロットだけが欲しい場合は…

ぶっちゃけ、SDカード(SD・SDHC・SDXC)は速度そのものはスロットの性能ではなく、「カード自身の速さ」に依存します。つまり、余程UDMA転送かつUSB3.0で転送しなければ、どんなに高級品を買っても変わりはありません。現に、¥2000弱のものと¥105のものの速度は差が出ません(違っても、あくまで僅かな誤差の範囲)。

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1枚目=DAISOで¥105のもの 2枚目=エレコムの標準カードリーダライタ

中に入れて測定したメディアはいずれも「Lexar PLATINUM II 16GB」。速度は通常仕様でclass10かつUDMA7が使用可能なメディア(もっともどちらのカードリーダライタもUDMAには未対応)。

さて、そのカードリーダライタは下の写真
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1枚目=全て収納時 2枚目=SDカード以外は全て取り外し
とまぁ、至って単純な仕様なのですが、もしキャップ紛失防止をしたいのであれば、接合部にシールでも貼って厚めにしておくと良いでしょう(写真でもシールが貼ってあります)。

もし、高速なメディアが余っていてUSBメモリーとして使いたいのであれば、カードスロット側を接着しちゃっても良いのですが、以前にもっと小さくて便利な百均なものを紹介してしまったので、ワザワザ大きなUSBメモリーとして使う意義がないでしょう。但し、この商品の便利なトコロは、接続している時はLEDは点灯、データ送受信時は点滅をするので、事故発生率はかなり抑えられるかと思います。

今回はダイソーで買いましたが(同機能の並行品もあり)、最近はこの手のモノは、どこの百均でも買えるので、得手不得手を考えながら購入した方がいいでしょう(どれもカードの速度依存、としか言えませんが(苦笑))。
ちなみにこの商品は、黒と白の2種類がありますのでお好きな方をどうぞ(並行販売品は3色でカラフルですが、LEDなし、これより少々無骨な造りになっている)。バリューローソンでは、カード横差し型になっています。キャンドゥは…あれ?取り扱ってたかな???

要は、余程高級なものを買わない限りは、大して商品の仕様は変わりません。ならば、安いほうがいいですよね~。

【百円均一】「ハンディトーチライト 14LED」の電池寿命・最終報告

「調べると決めたら徹底的に調べる」のが百均んグのポリシー。
どれだけ使い続けられるのかは、正直なトコロを言えば「使う人次第」なんだけど…とはいえ、使い捨ての連続はさすがに環境には優しくないし、何よりもリサイクル出来るものは大切に使いたいもの。ましてや、百円均一で¥105を超えてまでも買うということは、ある程度の維持性を求めていると考えても良い

そこで、今回キャンドゥで購入した「ハンディトーチライト 14LED」¥200ということで、類似製品があってでも買う価値を見出すとしたら、ぶっちゃけ答えは2つ「本当に省エネで電池が長持ちなのか?」「どこまで使う人間の安全性を保てるか?」なのです。

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では、実際のプロセスを紹介。

<時系列>

点灯日時:2013年4月16日19:16
使用電池:アルカリ乾電池(新品)
設置条件:概ね安定した場所
確認方法:あくまでも目視

       ☆

中間日時:2013年4月19日02:30
設置条件:多少持ち運んだけど、概ね安定
確認状態:さすがにちょっと光量が落ちたカナ?

       ☆

断線日時:2013年4月25日14:16
設置条件:多少持ち運んだけど、概ね安定
確認状態:点灯はしているが、安全実用には耐えない。

単純明快に言えば、わずかでも電力が残っている電池であれば、微弱でも点灯はする。だけど、点灯していたとしても安全だとは言い切れない=完全消灯を待った所で実験の意味がない

で、断線消灯(要はスイッチをオフにして電池を外した)は、8日と19時間…という、緊急時どころか常夜灯(暗くする時のオレンジの電球の事ね)として使えてしまう範囲まで伸びてしまうことが判明。さすが、ランチャーシリーズとは違って、中に抵抗を挟んでいないだけのことはあります(エネルギーのロスを考える必要が殆どない、とも言えます)。

電池の特性上、連続稼働させるよりは「動かして、休ませる」を繰り返せば、倍以上の持続性を持ちます。電気に詳しい人なら、陽極の化学変化による不導体の蓄積が緩和される、で判る範囲だと思います。アルカリ電池は、本来は連続使用には向いていない(その用途であれば、1次電池の範囲ならば、マンガン電池か酸化銀電池を使うべき)ので、連続点灯を前提とすれば、正確な実験には適していないのですが、通常の使用状態であれば、スイッチはオンオフを繰り返すのが当たり前だし、仮に常夜灯にしても睡眠時間(平均8時間とする)しか使わないので、今回の実験状態ならば中間値は4日(96時間)程度と判明したから、一回の電池使用では

4÷(1/3)=12日

大雑把な計算でもこの程度。しかも、電池の特性を考えたら、オンオフを繰り返しで、かつ休ませている時間が十分に長いので、2倍以上寿命が延ばせると考えて良い(実は今回の実験では、厳密に計算すれば、2倍どころか3倍近い数値になる)ので、最低でも24日は使えることになる。普通で考えたら「明けない夜はない」ので、本当にトーチが必要なのはせいぜいで3~4時間もあれば十分だろう、ということで…余裕で1ヶ月は電池が持つ!と言い放ってもよいのです。これでドン・キホーテで4本で88円(税込)だから、3つ買って計12本で交換回数3回と、一番無駄のない使い方を考えれば、1日あたりの電気代は4ヶ月(122日)使い続ければ、

88×3÷122=2.1639…

なぁんだ、結局は1日あたり¥2.16にしかならないのね、になってしまう。確かに、あの照度を考えたら、とんでもない省エネであるということが実証されてしまった訳である。

これだけ、安全保障が出来るのであれば、何も自転車に装着するだけが全てでなくて、防災用の懐中電灯として持っていても十分過ぎるのです。

キャンドゥさん、もうちょっと上手に宣伝しようよ…。

CANONプリンター「iP2700」のつめかえインクはどれだけお得?

キヤノンの激安プリンター「PIXUS iP2700」で使う黒顔料インクの型番は「BC-310」です。しかし、過去の日記で書いたように(関連項目については後述のリンクより参照)、純正インクは正直お値段が張るので、詰め替えインクを積極的に使っていくほうがお財布には優しいですし、本体の単価が激安が故に、どこまでコストパフォーマンスを追求するかが(メーカーにとっては不本意でしょうが)ユーザーの勝負になります。

以前、サンワサプライ製の黒顔料インクを、ケーズデンキで、現金値引き込みで¥1,406-で購入しましたが、動向を見ていくうちに、AMAZONでの価格が¥1,064-(購入時の価格なので、価格が変動することがあります。価格は全て税込)まで下がったので、ちょうどインク切れなタイミングだったので全くの同製品を早速購入。
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さて、あくまでも値段を追求するからには、どの程度使えるかを見極める必要があります。幸い、私の手元にほぼ全ての資料が残っていたので、徹底的に検証していきます。

<印刷した紙の種類と目的と枚数>
・A4普通紙-モノクロレポートとして1,100枚
・A4普通紙-カラー画像印刷として150枚
・2L高品質光沢紙-20枚
・ハガキ高品質光沢紙-80枚
・L版写真専用用紙(光沢)-120枚
・L版高品質光沢紙-60枚

カラー印刷とはいえ、混色具合によっては黒インクもそれなりの量を使うので、A4普通紙モノクロレポートを100とした場合、A4普通紙カラー画像印刷を60、2L高品質光沢紙を140、ハガキ高品質光沢紙とL版写真専用用紙を70、L版高品質光沢紙を60で換算して、A4普通紙のモノクロレポートが、つめかえインク1本で何枚印刷出来るのかを割り出して、1枚あたりの値段を推定してみます。

1,100+90+28+98+36=1,352

文字数や画像の種類によって、どうしてもインクの使用量が大きく左右してしまうので、丸め換算は含まれますがA4普通紙・モノクロレポート1,350枚と算出出来ました。ここから(インクの液体蒸散とテストプリントを敢えて除いて - 後述)割り出した1枚あたりの黒顔料インクの印刷コストは、市販で一番安価だったケーズデンキの場合は1枚あたり¥1.04、AMAZONの場合は1枚あたり¥0.79と、とんでもない価格破壊が発生しているのが判りました。

もし仮に純正インクを徹底して使うのであれば、カートリッジ1つあたり店頭販売価格の最安値で¥2,480で、インク総量が13mlということが判っているので、13÷60=0.22。つまり22%が純正カートリッジ1本で印刷出来ることが判明したので、1350×0.22=297枚…まぁおよそ300枚としていいでしょう。すると、純正カートリッジの場合のA4普通紙モノクロ1枚あたりの単価が¥8.27になります

つまり、つめかえインクを利用した場合は純正インクの9.55%のコストで印刷出来てしまうということになります。どう考えても、純正インクが90%引きで買えてしまうなどということはあり得ないので、どれだけ安いのかがよ~く判るかと思います。

なお、当初は「技術的な面で難しい所がある」としましたが、適切な方法で注入すれば、同梱の手袋を使わなくても手が汚れない、ということも実証しました。つまり、用意さえちゃんと出来ていればそう難しい動作ではない、とも言えます。

☆☆ 余程のことがなければ誰でも出来るインク詰め替え方法 ☆☆

・必要物品:(同梱の物を除いて)ペーパータオル2枚、新聞紙のみ
(1)新聞紙(1冊あればそのまま、1枚であれば4つ折り程度)を敷く
(2)ペーパータオルのうち1枚は2つ折り、もう1枚は4つ折り
(3)2つ折りのペーパータオルを新聞の上に敷く
(4)インクカートリッジを2つ折りのペーパータオルの上に置く
(5)4つ折りのペーパータオルで包むように同梱のドリルを持つ
(6)インクカートリッジに穴を開ける
(7)インクボトルをよく振る(但し、泡立たない程度で)
(8)インクボトルのキャップ周辺を、4つ折りのペーパータオルで包むように持ち、出来るだけゆっくりとキャップを外す。
(9)インクカートリッジを(4)の新聞紙の上で上下逆さまにして持ち上げる(ここポイント)
(10)立てた状態のインクボトルを、カートリッジのドリル穴に挿す
(11)しっかりと差し込んだ状態で上下逆さまにひっくり返す
(12)そのまま2つ折りのペーパータオルの上に置く
(13)ゆっくり(2~3分程度)インクボトルを押して注入(ここポイント)
※抜く時までは、絶対にインクボトルを押した状態から緩めないこと
(14)注入口の脇からインクが漏れ出したらそのまま止める
(15)インクボトルを半分程度抜き出したら、徐々に押すのを緩める
※ここで徐々に緩めながら抜き出すのが重要。
(16)インクボトルを抜きさって垂直に戻すまで、インクボトルを緩め続ける
外界の空気圧がインク内の空気圧より高ければ、インクは漏れない
(17)4つ折りにしたペーパータオルで包むようにキャップを持ってはめる
(18)4つ折りのペーパータオルで漏れたインクを拭きとる
(19)最後に、インクカートリッジに注入口シール(同梱)を貼れば完成

インク残量のリセット方法など、過去の日記は後述のリンクで見て頂ければ判るかと思います。その当時は、なかなかいい方法が思いつかなかったので、手袋をしないとどうしても汚れてしまっていたのですが、よくよく考えてみたら空気圧を上手に利用すれば、とんでもない事態を引き起こすようなことは起こらないので(なお、空気圧は意外と大きな力で、例えば人体に外界からかかっている空気圧は、約2トンにもなります)、まぁ焦らずにゆっくりとインクを充填して下さいませ。

【参考資料】
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)の公表データより
インク成分:黒顔料インク=蒸留水/50~60%、グリコール/20~30%、その他顔料など/10~30%

※グリコールはアルコールの一種ですが、特段と粘性が高いためにこの商品では界面活性剤、乳化剤として使われています。ちなみに、単に「グリコール」としか記載されていませんが、恐らく性質と安全性から考えたら主成分は「プロピレングリコール」でしょう。より単純なエチレングリコール(身近では車などの不凍液に使われている)も考えられますが、比較的毒性が高いので、詰め替えインクのような手軽に手に入って、誤飲しやすいものには使われているとは思えません。

【実測期間】
前述の印刷を行ったのは、2012.06.13~2013.04.07の286日間。想像を遥かに超えての使用です(当初は、多くて半年程度と思っていた)。但し、成分の約80%は揮発するものなので、稼働もしくは保存されている環境によっては、印刷可能枚数は変動します。

【対クレーム】
価格.comやAMAZONの商品レビューで「印刷が薄くて品質が云々…」や「穴を2つ開けると注入が早いからいいけど…」など、クレームが挙げられていますが、穴の個数はともかくとして、印刷の薄さはプリンターの設定がそもそもからしてダメダメ!!というものが散見されます。これは、純正インクでも詰め替えインクでも互換インクでも言えることですが、ロットによっては成分比率が変わるので、色がどうしても気になる人は先ずテストプリントでちゃんとインク濃度を合わせて下さい。それと、カートリッジは装着時それぞれで位置が僅かにズレますので、ちゃんとヘッド位置調整をしなければ良好な結果は得られません。また、黒顔料インクしか使わないモノクロ印刷であれば、ソフトウェアに「モノクロ」のチェックボックスがあれば迷わずモノクロに、更に最近のプリンターは、黒をちゃんと重視していれば、インクカートリッジ設定には「ブラックのみ」という項目がありますので切り替えて下さい。実は、一見ブラックしか使っていないように見える印刷でも、ルーペで確認するとCMYの版が混在してることが多々あります(※理由は下記リンクから)。それでは、ちゃんとした黒い文字での印刷が出来るハズがありません。そこのとこ、ちゃんと理解してからクレームを下さい。あと、穴を2つ開けるのは、確かに理には適っているのですが(要は空気穴があればインクがスムーズに入れやすい)、そもそもインク注入は一気にするものではなく、ゆっくりと入れるからこそ十分な量が充填されるので、何となく入れにくい位が丁度よいと言えます。もし仮に、予定よりも速いペースでインクが注入されれば、大抵は気泡が邪魔をすることになるので、中途半端な量しか入らないとか、場合によっては注入時にインクが吹き出します

【追記】純正が更に値引きをした場合の計算。

某Y電機で創業記念特価で割引をしていたので、それを基に再度計算し直してみました。
黒カートリッジ1つあたり店頭販売価格の最安値で¥2,290で、インク総量が13mlだから、再度計算し直すと純正カートリッジの場合のA4普通紙モノクロ1枚あたりの単価が¥7.63です。これで、サンワサプライの詰め替えインクだと1枚あたりの単価が¥0.79だから…10.4%の価格になる。但し、更に近所にケーズデンキがあるとしたら「価格比較を提示した上で」現金値引き5%の適応となるので、黒カートリッジは¥2,176になりますから、その場合は1枚あたりの単価が¥7.25つまり、純正を使うのと比較をしても、どうやっても詰め替えインクのモノクロ印刷コストは10.9%程度で収まってしまうのです。当然、カラーインクに至っては、ダイソーで¥105×3=¥315で収まってしまうので…1枚あたりの単価を割り出す計算をしたら莫迦らしくなるような現象(なお、カラー1色あたり、純正では5mlと判っているので、ダイソーの詰め替えインクは25mlだから、単純に5回詰め替えが可能としてよい。後は各自で計算してみて下さいませ(苦笑))が発生するので、通常な経済感覚の持ち主であればどちらを選ぶかは言うまでもないかと。あ、ダイソーのカラーインクでも、ちゃんと調整すれば、純正カラーインクでオート設定よりもキレイな色が出ますよ(特にイエローの調整次第では、いわゆる「肌色」は明らかに純正よりも健康色ですし、春っぽい「若草色」の表現に至っては…これ以上追求すると、純正なメーカーからクレームが来そうなので止めておきますが)。ちなみにカラーインクの成分は、97%が水とアルコール色に寄与するのは僅かに2%程度。最初の1回(製品に同梱)以外の純正インクの存在理由は…プリントヘッドが劣化した時の為???

なお、純正品を使わないと保証が受けられなくなる、と言うが現物に「カートリッジ」を取り付けない、且つインクタンクを消毒用アルコールで洗浄した上で製品をメーカーに送れば、メーカー保証の対象として適応される。しかし、そもそもプリンター本体の価格が安価なので、使い捨てになったとしても、純正のインクカートリッジを買い続けることに比べて、総合的には確実に安価になる。どうしても、純正のインクを以って「高度な印刷を目指すのであれば、青写真をテスト及びヤレ」対策と位置づけた上で、「最終書類品質のみよい純正インクを使用する」場合は最上位のプリンターと、テスト用の安価なプリンターを併用し、無駄を徹底的に省いていく、という考え方も可能である。この運用では、使う側の経済的負担は大幅に減少されるので、目的に見合ったチョイスをするべきである。

【関連リンク】
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/219.html>リセット方法
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/221.html>初回紹介
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/240.html>推奨理由1
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/241.html>推奨理由2
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/340.html>黒にCMYが混在する理由
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/356.html>インク詰まりはインクカートリッジの寿命ではない!
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/364.html>キヤノンのプリンターの特性を、尽く調べまくる、の巻
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/368.html>「買い間違えたら損する」CANONのプリンター比較方法
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/385.html>それでもレビューを続ける「CANON PIXUS iP2700」。…なして?
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/439.html>(主に)キヤノン「PIXUS iP2700」で陥りやすいワナ
http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/458.html>「顔料ブラック」ではなく「染料ブラック」を使うケース

そもそも、昭和20年8月15日を「終戦」とすること自体が間違っている。

さて、やたらと面倒くさい憲法解釈や国家問題を混ぜるから、本来の「太平洋戦争」がどう決着をつけたのかが判らなくなる。現に、今までの2回の記事は、解釈で事を収めようとしている。

それは何故か?

こうとも言える。歴史学者や憲法学者は「言葉遊び」をするのが大好きなようだ。言い回しが違えば、価値観や感情論も変わる。時には正義と悪も入れ替わる。

ならば、真実に向き合って、こう片付ければ問題はない。
以前、

…昭和20(1945)年8月14日、ポツダム宣言を受託して、9月2日、東京湾内に停泊する米戦艦ミズーリの甲板で降伏文書に調印し、直ちに連合国側による占領を受け入れた…

という文言を出したが、実はこの文言自体が様々な所で使いまわされ、挙句の果てにウィキペディアにまで引用された物だ。別に私が初めに発した言葉ではない。敢えて、誰もこの使いまわされた言葉に「明確な証拠」があるにも関わらず、(暗黙の了解のように)誰一人として答えを出していない。

ならば、私が言ってしまおう。大日本帝国は「敗戦」したのだ。
「終戦」と言ってお茶を濁すのは、私から言わせれば「負け惜しみ」でしかない。そして、大抵の愛国心の強い御仁はこう付け加える。

「日中戦争には勝っていたのだから、敗戦ではない」と。

言うまでもなく、中国は連合国の一員であり、枢軸国である大日本帝国を倒すために、同じ連合国のアメリカに戦争の行方を任せたのだ。核戦争としてしまった点は、およそ感心できるとは思えないような事だが、結果的には連合国の大きな戦勝である。もちろん、中国からも寡勢派兵をしていた為、明確に太平洋戦争では、立派に戦争に加わっていた。この際、方法論はどうでもいい。結果としては、ちゃんと勝利という形で残っている

何故、日本国は「終戦」と言う事でお茶を濁すのか?
そして「敗戦」してしまったことを封じ込めるのか?

「お国のため」「天皇陛下万歳」だけでも理由とするには十分過ぎる。これらにより、国民が憑依されたように全うしようとするが、何れも叶わなかったことから、「恥ずべき結果」が残ってしまった。結局は、お国の為に命を捧げた英霊たちが立派であった、ということを後世にまで伝える為には「敗戦」という言葉は使いたくない。「敗戦」を認めてしまったら、お国に命を捧げ、勇敢に戦った英霊たちに申し訳ないと思ってしまっても仕方がない。

しかし、遺恨は様々あれども、降伏文書に調印した時点でそれは、しっかりと形に残る「敗戦」なのである。しかし、英霊達が捧げた命のように、自決に因って恥を残さないようにする事件が続いた、と言うのは少し違うと思う。英霊たちは、もちろんお国の為に命を捧げたというのもあるが、反面、1機1艘でも多く、自分の攻撃で沈めることが出来たなら、それだけ多くの日本人の命が守られると信じていた筈なのだ。それにも関わらず、自決によって命を捨ててしまったら、英霊たちは、一体何の為に戦ってきたのだろう?

もしかしたら、今自分がここにいるのは、先の大戦で戦った英霊たちが、敵の飛行機や艦船を沈めたお陰なのかもしれない。言うまでもなく、その命は「捨てるもの」ではなく「大切に守る物」なのである。英霊たちが、自分の命をかけてまで、授けた貴重な命なのかもしれないから。

【続】昭和20年8月15日は実際は「終戦」していない。

予想以上に「いろいろな意味で」反響が大きかったので、更に掘り下げて考察する。なお、これをもって結論とする訳ではないのをご承知頂きたい。

前回、

最初の「終戦」の候補となる日は、昭和27(1952)年4月28日。この日をもって、サンフランシスコ講和条約が発効した。実は、日本国及び日本国民が主権を取り戻したのはこの日なのである。但し、これを以ってしても旧・ソヴィエト連邦と旧・中華民国との戦争状態は終わっていない。

とした。
しかし、自分で書いておいて何だが、この文言は厳密に言えば正確ではない
何が間違っているのか?と言えば、全てが間違っているとしても良いと私だったら指摘する。

先ず、サンフランシスコ講和条約の発効は、連合国側が全て揃っていないので、日中戦争~太平洋戦争は終わっていない、とする。それだけではなく、事後法は適応されないという大原則に併せて、当事者である大日本帝国はこの時点では既に存在していない国なのである(しかも主要な人物は、極東軍事裁判でA級戦犯として処刑されている)。更に、旧・中華民国と敢えて書いた理由は、この時点で、中華人民共和国と中華民国は分裂しているので、講和条約で調印しようにも、中華人民共和国は調印する権限がそもそもからして存在しない。しかも日本国は、サンフランシスコ講和条約の発効に併せて、同日に中華民国と平和条約を締結している。つまり日本国は、内部紛争で分裂した台湾=中華民国を、正当に継続された国家と認めたという意味である。実際に、中華民国では元号に「民国紀元」を使っており、西暦2011年≒民国紀元100年(※新暦と旧暦が混在している上では、完全にイコールとはならない)となり、暦の上では「中華」の流れを正当に継承している。即ち「中華人民共和国は内部紛争で成立した新興国」と解釈される。「たかがや元号位で…」と思う御仁も居るだろうが、そもそも無くしては文明は成立しない。これは、世界の「四大文明」どころか、如何なる発達した文明や国家でも、先ずは暦が必要であることは証明されており、暦の節目に元号を加えることで政治的な時系列を構成している。もちろん、政治の無い国家などは有り得ない。仮に元号が無くても、国家元首に「何代」や「何世」と加えることで同じ意味を成す。

すると、昭和47(1972)年9月29日の、日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明(日中共同声明)で、新興国である中華人民共和国を日本国側が認めた上での日中関係の正常化となった訳だから、中華民国としては面子が丸潰れになった訳である。それでは、いくら友好を築こうにも、日本国側に自国が軽視されたとなれば、平和条約を破棄せざるを得ないのは当然の事である。

とはいえ、日本国としても中華民国としても、友好関係を完全に潰すのは本意では無い事は間違いないので(故に、2013年現在でも、大きな意味での条約は存在しないものの、お互い深い親交を持っているどころか、日本国としては中華民国を事実上の一国家として認めている)、通常の国家間紛争であれば、平和条約を破棄したということは、事実上の敵視であり、戦争状態であると認めたと同義になるのだが、そのような気配は全く存在しない。よって、本来の「戦後」と言う言葉に含まれる戦争状態とは、最も直近において考えても、昭和31(1956)年12月12日の日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言(日ソ共同宣言)の時点を起源とするものである。事実、2013年現在で、日本国が何らかの制裁に踏み切っている国家はいくつか存在するが、そのいずれとも完全な国交断絶には至っていない

但し、昭和20(1945)年8月15日では、どう考えても全ての戦争状態が解けた訳ではないので、その日を以って「終戦」とするのは如何なものだろうか?

さて、現在の日本国での主権は日本国民にあるのだが、サンフランシスコ講和条約により「日本国と日本国民に主権が戻った」というのは、時系列を踏まえた上で考えれば正解ではない。そもそも、日本国民には大化の改新(646年)以降は「主権」などと言う上等な肩書きは存在しない。また、史実を直視すれば、日本最初の確実たる元号は「大化」である。もし、日本国民に主権が戻った、とするならば、確たる証拠を持って証明できる範囲であれば、実に1306年振りの事となってしまうので(証明できるか微妙な物とすれば、それ以前にも遡ることは可能であるが…)、甚だおかしな表現である。もし、主権の意味を忠実に捉えるのであれば、サンフランシスコ講和条約の発効は、「日本国民全てに主権を与え、従来の日本(現在を「日本国」とするから、敢えてここは「日本」とする)は主権を失い崩壊した」と解釈するのが正しい。

もちろん「日本」は崩壊したのであるから、国家としての大日本帝国からの連続性は全く存在しないどころか、1306年間を以って一連の「日本」が途絶えた、という事である。但し、現在の日本国に天皇陛下が存在することは、主権とは全く関係がない。何故なら、現在の天皇陛下は国家元首(Emperor)と称しても、政治的権力は存在しない。しかも「国民の象徴」であるから、全ての日本国民と同位であると解釈される。むしろ、日本国民に平等に与えられた筈の「権利」の一部が存在しないのだから、「日本国民総ての平均=本来の象徴」と考えたら、日本国民全てに与えられている「主権」の一部が意図的に喪失させられて、平等性を失った天皇陛下が気の毒な位だ。

とはいえ、「日本の崩壊」を以って、文化や格式を卑下する訳ではない。その証拠に、現在の日本国には元号の連続性が存在し、且つ政治における最上位である内閣総理大臣には「代」が付与される。あくまでも「日本」は主権を失って抜け殻となった為に「崩壊した」のであって、現在を以てして日本国民であることに代わりはなく、主権を付与されたのだからもっと胸を張るべきである。

但し、経過年数が多ければ文化や格式が向上するという訳ではない。故に、仮に「戦後」という期間が縮もうが、それを以てして「平和に寄与する機会が少ない」と捉えたら、それは大きな間違いである。恒久的な平和を望むのであれば、その「思想・行動」は長さではなく厚みであることを忘れてはならない。

※改訂箇所が多いので、日付を1時間分追加しました※

昭和20年8月15日は実際は「終戦」していない。

日本国は60年以上戦争のない「国民が主権を持った平和な国」とされている。
現に、社会科、日本史、世界史の教科書にも、昭和20(1945)年8月15日に終戦したと書いてあるし、実際に教科書検定でも長年に渡ってこの内容で通過しているから、そのように教育を受けている筈である。

しかし、よくよく考えてみたら、昭和20(1945)年8月14日、ポツダム宣言を受託して、9月2日、東京湾内に停泊する米戦艦ミズーリの甲板で降伏文書に調印し、直ちに連合国側による占領を受け入れた…までは正しいが「戦争状態」は終わっていないし「真の民主化」はされていない。しかも大日本帝国国民が「交戦状態」ではなくなったのをいち早く知ったのは、御存知の通り「玉音放送」である。

憲法記念日なる日が、5月3日に日本では祝日扱いされているが、あくまでも「日本国での新しい憲法の発効日」でしかなく、対外的な問題はこの時点では何も終わっていない。日本国憲法で記された「戦争の放棄・戦力の不保持・交戦権の否認・国務大臣の文民性」は確かに守られているが、条約・憲法・法律・条例は「事後法で裁くことが出来ない」という大原則が、立憲された先進国では当たり前のことであり、これは当然日本国に於いても同じことである

つまり、日本国憲法の発効した昭和22(1947)年5月3日以前の出来事は全て事後法になる。

「戦争状態の終結と国民主権」は当然、日本国憲法自体が事後法になってしまうから適応出来ないということで、いずれもまだ帰結とすることが出来ない。その証拠に、立憲されたその日の日本国(つまり日本国の建国初日。前日までは、言うまでもなく大日本帝国である)は、相変わらず連合国側の占領下だ。

では、いつが本当の「終戦」なのかを、丁寧に読み砕いてみた(かなり時間がかかったが、そんな学びを行うのも今のうちだけだから、人生の中では有意義だったのだろう)。実は、正式な日付を追うには様々な要素が絡みあっているので、多分、何も覚えるソースがなかったら即答は出来ない(遠くの別の図書館から、わざわざ本を運んでくれた図書館の司書さん、どうもありがとう!!)。

先ず、最初の「終戦」の候補となる日は、昭和27(1952)年4月28日。この日をもって、サンフランシスコ講和条約が発効した。実は、日本国及び日本国民が主権を取り戻したのはこの日なのである。但し、これを以ってしても旧・ソヴィエト連邦と旧・中華民国との戦争状態は終わっていない(単に、この2国は「調印式に参加しなかっただけ」だから、国際法上で言えばこの日を以って「終戦」と解釈が出来る)。

そして、次に「終戦」の候補として上げるならば昭和31(1956)年12月12日の日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言(日ソ共同宣言)と、12月18日の国際連合への参加になるだろう。

しかし、まだこの時点でも戦争状態は完全には終わっていない。実は日本国と中華民国(台湾)については、昭和27(1952)年4月28日の日華平和条約で国交回復をしているが、これが後々にとんでもない足枷となり、本当の終戦が曖昧になってしまうのである。

その足枷にようやく日本国が気がついた事象とは昭和47(1972)年9月29日の、日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明(日中共同声明)。この国交回復が原因となり、日本国と中華民国との国交が事実上の断絶となるという、新たなお互い頭を悩ませるような事態となる。とはいえ、お互いの関係の悪化をこれ以上望みたくはないのは、日本国も中華民国も同じであることには代わりはなく、非公式ながらも国交は続いていて、なおかつ今現在でも最良の「関係正常化」を模索していることから(民間レベルでは、日台間での往来・貿易は何ら問題はない)、これは戦争状態とは言えないだろう。

つまり、もし戦争状態の終結=終戦とするならば、昭和47(1972)年9月29日となるだろう。

但し、平成22(2010)年には日本国の水域で中華民国船籍の漁船が拿捕されていることから、楽観視出来るような問題では無いと思われたが、平成25(2013)年4月4日漁業秩序の構築に関する取決めが締結された=つまり、お互いの漁業共通水域を設けたことによって、さしあたっての日本国、中華民国間の領土問題は体裁上解決されたと考えられる。

さて、一応書き加えておくが、マスコミでは喜んで「接続水域への領海侵犯」と言っているが、実際の所、日本国の法律では「日本国の領土」をはっきりと示す根拠法が存在しない。「公海での200海里」は、あくまでも国際法に照らし合わせてみたらそうなった、としか言えない(沖縄・小笠原等の返還がされたから、日本国の国土そのものは狭いものの、海面の領域を含めたら世界で8番目に広い国になる)。接続水域としている場所も、両国がはっきりと決めたとは言い難く、下手したらお互いが主張しあってるだけでしかないとも捉えられかねない。実際、竹島(独島)はサンフランシスコ講和条約以降に「日本国の領土として」返還されたのはいいが、ほぼ放置していたのと変わらず、島のインフラクチャーを、(小規模ながらも)先に開発したのは大韓民国であるから、島そのものを実効支配をしているのはどちらか?と言われたら明確な返答は出ないだろう。実際に、対馬を例にあげたら、日本国よりも大韓民国のほうが明らかに距離的には近いが、日本国民が定住して、インフラクチャーも日本国が作り上げたものなので、自国の領土と言えるのと大して代わりがない。

…まぁ、サンフランシスコ講和条約を基準点として、済州島の帰属は大韓民国と決まったという経緯があるのだから、「竹島(独島)は大韓民国の領土だ!」と言うのならば、「済州島は日本国の領土だ!」と言うのと代わりがないと言われれば、私もどう答えればよいのやら…なのだが。

                ☆ ☆ ☆

「終戦」1つを取り上げても、実はとても深くて広いものなのです。ところで…「終戦記念日」を4月28日にしませんか? そのほうがGWがたっぷり取れる確率が格段に上がるので、私としては嬉しいのですが。

※改訂箇所が多いので、日付を10時間分追加しました※

logicool レーザー式無線マウス 「M510」を最軽量化した場合の電池寿命の公表っ!!

【結果報告】
・使用電池=ニッケル水素単4乾電池(eneloop1本)
・電源状況=常に通電
・使用月日=2013.03.06~2013.04.19(44日間)

ファイル 330-1.png

う~ん…さすがにこれは無茶しすぎ…というかこんな状況で使うことはLogicoolも予想してない(もしくは、困った製品利用者、と思っている)だろうから、この数値が悪いとは言わないヨ。ただ、理論値はあくまで理論値であって、使い方や環境が違えば変わって当たり前のことだから、文句のつけどころはないが…。

う~ん、これだったら最上位機種(M950)を狙うのと電池寿命的にはそこまで変わらなそうな気が…(苦笑)

ちなみに
前回の記録=http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/295.html
その前の記録=http://sanana.jp/cgi-bin/diarypro/archives/254.html

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