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【沙奈】 Waterfoxが26.0→28.0にバージョンアップ!!【重要】

いよいよ、バージョンアップの波が押し寄せてきました。レビューのしがいがあります。…とはいっても通常の方の場合は、新規インストールもバージョンアップも http://mozilla.sanana.org/ で方法が明記しているので、その通りに行えばワリとスムーズに進みます。

が、ここで問題。実は、Waterfox用の日本語パックがないので、通常では日本語化が出来ません。そこで、全く同じバージョンのFirefoxの言語パックを流用します。広い方はカンタン。

http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/28.0/win32/xpi/ja.xpi

これを持ってきてWaterfoxのウィンドゥに放り入れてしまえば、何ら問題なく、日本語化します…が、よーくアプリケーションボタンを見ると「Firefox」のままです。もちろんHELP等の細部も「Firefox」のままです。動作には問題はないのですが、気持ちが悪いままなのも嫌なので書き換えます。

書き換え方は、http://mozilla.sanana.org/language.xpi.html で紹介しているので省きますが、xpiの中の2つのファイルを書き換えて再圧縮とそこまでラクではありませんが、ちゃんと成功できて、Ver.のおまけをつければこんな感じに

ファイル 707-1.png
出来上がります。面倒な方は「Firefox→Waterfox」程度の書き換えで十分です。

折角ですので、http://mozilla.sanana.org/でおさらいして頂けば、更に万全の体勢まで持っていけるので、是非頑張って挑戦してみてください♪

【真琴】 どうしてLogicoolのキーボードやマウスに名前をつけるか?

パパは、Logicoolのunifyingデバイスには漏れ無く名前をつけます。
マシンのシステムそのものとしては「MISATO」の名前で一括りにしますが、コードレスデバイスには全く同じ機種が揃っていたり、不可分になっても仕方がない物は、ワザと別称をつけます。

そして、名前をつけたデバイスには、エンブレムが付きます。

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例えばこれがLOGICOOL ワイヤレスマウス m560 ブラック M560BKの例です。非常に薄いフィルムで作成している為に、余程マウスのソールが減らない限りは、接地しません。

このエンブレムは、キーボードには不可欠になります。何故かと言うと、4台所有していますが…4台全てがLOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応レシーバー採用 K270という面倒な事になっています。余程気に入ってこんなことになったのか、個体差を調べたかったのかは不明ですが、そう高価な物ではないのでそれもあり…なのでしょう、多分。そして、その4台に付いているエンブレムは、

ファイル 705-2.jpg
という具合になっています。それぞれクセがあるらしく、「あゆみ」は新しいデバイスをunifyingに導入した時の相性チェック、もしくは「桜」の清掃時・メンテナンス時に稼働します。

「桜」は電池寿命を確認する為に、常時電源がONになっていて、普段使いは大抵はこのキーボードになります。

「千歳」は、旧ロッドのもので、新ロッドとどの程度の差が出るかの試験に専ら活躍します。というのも、4台のキーボードのうちで、一番遠い距離を達成している為に、電波チェッカーに最適なのです。

そして「あかり」は一番電波の到達距離が短いので「どこが違うのだろう?」な使い方もあります。また、さななねっとぷろじぇくとの5人は、それぞれ好みのタッチ感覚が違うので、それぞれの住み分けにもなっています。

そうすると「あかり」の存在意義は?になってしまいそうですが、最も打鍵感覚が優れているので、指標値の基準になっています。

とりあえず、キーボードはさておき、次はマウス側の分類です。

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1列目は、トラックボールとタッチパッドです…が、LOGICOOL ワイヤレス 充電式 タッチパッド T650の「雫」はある程度繊細さも要求され、かつ滑りも良いので、これしかなかろうという感じで割と自然発生に近いです。
「青空」はLOGICOOL ワイヤレストラックボール M570tです。パパの関節リウマチ対策で買ったのですが…かえってマウスよりも動作が異様に快適らしく、Photoshopでパスを切るような時は、何故かトラックボールの方が速度を出せるという不思議な現象が起こっています。

2列目は、「美琴」がLOGICOOL ワイヤレス レーザー式 7ボタン M510で、かなりのロングセラーだったのですが、製造終了になってしまいました。もし入手されるのでしたら今のうちです。そして、このM510の後継機は「りな」と名づけたLOGICOOL ワイヤレスマウス m560 ブラック M560BKです。「りな」は「美琴」の妹分に当たるので、エンブレムのデザインも近しいものを作ったらしいです。どちらが使い勝手が良いかはかなり分かれますが、どうレビューを読み解くかで判断するしかない…としか言いようがありません。強いて言えば、パパはM560の方が好きなのだそうです。

3列目の「アリス」と「クララ」は…判る人だったら、一発で判ってしまうマニアックな名前の付け方です。…パパは時々謎なことをしますが、イメージ通りロジクール ワイヤレスマウス ブルー M235rBLがアリスで、ロジクール ワイヤレスマウス レッド M235rRDがクララです。要は同じ機種で色違いなだけです。

まぁ…4列目は3列目の物に併せて貼り付けた、ちょっとしたお茶目です。

ワイヤレスは確かに取り回しが良く、Logicoolの製品はとにかく電池の持ちが良いので、これと言った不満はないそうです。

私も時々使いますが、デザインの異様な凝り方はともかくとして…どれが使いやすかったが判るというのはそう悪い考え方ではないです。現に、通常時は好きなものを使えばいいですし、レシーバー2本で絶妙に配分されている為に、もう片方がリカバリーの役目を果たすことも可能です。

ワイヤレスかつ電池寿命の長さを考慮すれば、Logicoolは間違いなく第一選択になります。…パパ曰く、騙されたと感じたものは無いそうで、概ね満足なのでしょう。


【叶花】 USB3.0ケーブルが内部断線…

そもそもは「Western DigitalのMY BOOK」とゆうUSB3.0外付けハードディスクを買った時に遡る。他の商品と比較しても容量あたりの価格がかなり安かった。

とゆうか、あまりに安かったので店員さんに

「この商品の付属品のケーブルってUSB3.0用…ですよね?」

と確認。基本的には「ノーマルB」でも「micro-B」でも、USB3.0は上位互換(つまりUSB2.0のケーブルでも動作してしまう)なので、その辺りはちゃんと確認。ただ、なんかちょっと接続が甘い感じかな?と言った具合だったので、少しマシンの位置を変えるだけでも、接続が切れた「ボヨン」って音がしていて、その度ごとに深く挿し直してハードディスクの回転音が聞こえるか?の状態。

添付品…いくら安いからってケチらないで下さい、が結論なのだが、何故ケチってるかが判ったかというと、内部断線してしまった添付品と、ELECOM USB3.0ケーブル A-microBタイプ スタンダード 1m ブラック USB3-AMB10BKを購入して比較することで判明。

ちなみに商品はこんな具合。

ファイル 704-1.jpg ファイル 704-2.jpg
少々、大げさっぽく書いてあるのは、高速通信を行うケーブルでは常套手段なので、とりあえず規格にちゃんと合っているかどうかが、普通の評価点に繋がる(粗悪品も存在するから)。後は、おまけの使い勝手や取り回しで決めればいい。

さて、USB3.0ケーブルが早速届いて、商品を触ってみたら…あれ?こんなにUSBのケーブルって柔軟性があったっけ?な具合。よく調べたら、ELECOMのこのケーブルは以前の商品のリニューアル品。実際に以前の商品の評価・レビューを見ると…ケーブルが硬い・端子が潰れて届いた・すぐに本体から外れて安定しない…とまぁ、散々な事が書かれていたので「そうか、だからわざわざ改善して新製品として出したのね…」と実感。

取り付けたら、きっちりと繋がるし、以前のようにケーブルのしなりの無さで接続が途切れるような事もない。そして、前述のように柔軟性の高さから「ポータブルハードディスク用」と銘打っているのだが、これだったら大抵のUSB3.0製品と相性が良いんでない?と言った所。さすがに速度は計測の仕様が無いけれど(製品本体や基盤そのものがフルスペックを出せているのかは、ベンチマークテストでも調べようがない)、遅く感じた事は一度もない。

このような具合で、非の打ち所が見つからない、とゆうことで迷わずオススメ商品にさせて貰いました。

【叶花】 クラッシュしたHDDの代替品で購入…

春休みの間に発生した、BOTを発端とする「PC戦争」で、真琴の見事な作戦でHDDが1台クラッシュしてしまった為(後日詳細)、結局、【Amazon.co.jp限定】WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD20EZRX/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】を買わざるを得なくなってしまい、届いて即マシンに装着。

静かでいいわぁ~。5400回転なのは気になるけど(7200回転だと値段が高すぎるし、倉庫として考えたらさほどの優位点はない)、結果的にはスワップ・ページングファイルを調整していった結果、何か異様にマシンが軽くなりました。

最近はデジカメ画像やpixivで拾ってきたもの(とゆうか、専用ダウンロードアドオンを入れたら、作業能率が上がりすぎた)などで、大容量化は避けられない状況になってはいました。その意味でも、思い切って2.0TBを入手したのは大成功。

結局、容量だけで言えば、

7.0TB→6.5TB→8.5TBと非常に潤沢なものになりました(とゆうかなって貰わなくては困る)。ところで、ここまでの容量になったら動画がバリバリ増えるのでは?と想像されそうですが、きっちりと製版を行うのであれば、動画の比ではない位の容量を食うのです。計算してみれば判りますが、

1920pixel×1080pixel=2,073,600pixel、要するに静止画として考えれば200万画素ちょいあれば、フルハイビジョンは達成されます。23.976fpsにしても、29.97fpsにしても、前のフレームとの差分を利用している訳だから…フラッシュ炊きまくりの記者会見を録画するでもなければ、ソースのままでもさほど大きくはなく、H264/AVCの範囲にしてしまえば大した容量を食いません。

ところが、スチルカメラの場合はブランケット撮影を前提とすれば、10Mpixel×3~20Mpixel×5と、天文学的数値になってしまいます。これでRAW画像と同時に記録するというのであれば、動画を扱うよりも、明らかに静止画の方が容量を食います。

仮に、家庭用のインクジェットプリンターでキレイだから、オフセット印刷にしよう、と印刷屋にデータを持ち込んで同じサイズでなどと言ったら…鼻で笑われること間違いなしです。正直、そのままではオフセット印刷の175線に対しては、解像度不足なのです。データとして必要な解像度は、基本的には倍の350dpiを目指すことを考えなければ話になりません(どんなに工夫できても288dpiはないと使い物にならない)。

これを、デジカメの画素数に照らし合わせると、A4(210mm×297mm)で必要な画素数は、仮にアスペクト比が同じだとしても、1インチ=25.4mmであるから、

(210÷25.4)×350≒2894pixel(W)
(297÷25.4)×350≒4093pixel(H)

2894×4093≒11,845,142画素…つまり、多少目減らしさせても1000万画素相当がなければ話にならない訳です。実際には、トリミングやトーンジャンプを防ぐために、各色を倍精度(8bit→16bit)にすることが当たり前なので、各辺√2で割る程度は考慮しなくては、正直使える画像にはなりません。

すると、11,845,142×√2≒16,754,560画素(1675万画素)が必要ですから、動画1コマ=2,073,600画素で割るとすれば、何ら差分を取らない動画が存在しても、約8.08コマでようやく画像1枚になります。

ところで、何故√2なのかと言うと、各辺が√2縮むと、√2×√2=2
つまり、形状が変わらないで面積で1/2になる、という訳です。

もし、各辺を1/2にしてしまうと、面積は1/4になりますので、倍精度どころか4倍精度(8bit→32bit)にまで達してしまうので「全くの無意味」になります。故に、動画を取り扱うよりも、遥かに静止画の方が容量を食う訳です。これで、HDDの容量を増やしたかった意味がお解かり頂けましたでしょうか?

【ちさと】 今回は叶花の家の周辺を紹介します(2)

んと、これで100枚ってとこかな。あと半分で作業が終了する…はず。

ちさと「ブランケット撮影すると、どれが一番有利かが凄く見やすいね」

叶花「だな。…失敗も少なくなるし(笑)さて、残りも見てみましょうかね。

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叶花「ほほう…。先ずは、日本一インド人の人口の多い市区町村だから、その「日本インド人会会長」のお店から紹介か」

ちさと「うん、やっぱり「カルカッタ」は外せないよね~」

叶花「周囲の雰囲気からしても、さすがにトリミングしたり、余計なものを目立たない色に置き換えとかしないと、これは難しかったな。あ、シャッタースピードは見事にジャストだったよ」

ちさと「あ、そっか。「Exif」で判っちゃうもんね~」

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叶花「これは判りやすいなぁww 芸術性はともかくとして、「普段行く場所」って言うのなら挙げて正解。ちなみに修正も、黄色と赤をちょっと強調させただけだから、カメラマンの腕はなかなかの物だわ」

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叶花「ああ、確かにここも良く行くわ。ドリンクバーって言ったら、ガストかサイゼリヤになるもんな。ケーキとかのデザートも豊富だし。しかし…こりゃまた面倒な色調が必要な場所だなぁ…。出来る事って言えば、レベル補正で白を定めてからトーンカーブで暗い部分の明度を持ち開ける。それではじめて赤と緑の強調が出来る様になるパターンだな。順番をどこかで間違えたら、絶対に成功しないパターンはこれだな」

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叶花「ネタでよく出てくるショッピングモールですな。てゆうか…どの角度から撮影しても、絶対にロゴが木に邪魔される…というかなりの難関。
色は…ちょいと残念で、逆光とまでは行かないけど、完全に影になる部分だから、こうゆう時は、色温度を高くして撮影するんだ。もっとも、建物の青かぶりは結構単純に下げられるからいいけどね…。これは、被写体選びが失敗」

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叶花「このケーズデンキの写真は見事だわ…。凄く挑戦的な角度だし、金メタが判るような光の方向を選んでいる。何よりも、正面の角から写して誇大感を捉えているのは、とても良い作例。あ、住所の分かりそうな部分のロゴだけは気が付かないように消しておいたからな。…そうかぁPLフィルターを使わなくてもここまで可能なのか…」

ちさと「PLフィルター…って何?」

叶花「ああ、偏光板だわ、特定の角度の反射光・拡散光を除去するフィルターのことだ。そこまで安いものではないが…青空と物を同時に写したり、ガラスケースの中のマテリアルを移すには絶対に必要なんだ」

ちさと「ガラスケースの映り込みを除去出来る、までは推測で理解出来たけど…何で空?」

叶花「じゃ、この古いカメラ用のPLフィルターで、目視で空を見てご覧?あ、太陽は覗くなよ?」

ちさと「空は…空だねぇ?」

叶花「じゃ、そのPLフィルターを回してご覧。すぐに理由が判るよ?」

ちさと「あれ~!?他の物の色はそう変わらないのに、空だけが極端に濃い色になった!!」

叶花「そ。このフィルターの用途は、空を含めて撮影する場合と、ショーケースのような、ガラス容器の中に入っている物を撮影する場合に使うのさ。何となく理解出来たか?

ちさと「うんうんっ!」

【総 評】

ここまで撮影出来るのであれば、何も問題なし。腕を磨けばかなりの腕利きのカメラマンになることも可能だ。

ただ、どうもアングルがある程度一定化しちゃっているから、足でちゃんと歩いて、一番良い撮影ポイントを見つけて下さい。但し、交通の邪魔にならないように。

【感 想】

液晶がファインダーって言うのもラクだけど、実際に撮影するとなると、ファインダーの図=写真の出来上がり目標。だから、失敗はしないけど…無難なものしか出来上がらないことはよく判った。

で、叶花は改造したはやてちゃん本体の写真はUPしなくていいの?

【ちさと】 今回は叶花の家の周辺を紹介します(1)

【4/14の午後4時過ぎ】

学校が終わって猛ダッシュ。行く先は…当然決まっている。

ちさと「叶花~、遊びに来たよ~♡」

叶花「ん?…学校はどうした?」

ちさと「終わってから速攻でここまで来たんだよ~」

叶花「それはまぁ…ご苦労なことで。もしお求めなら勉強会を開いても構わないが?」

ちさと「それよりも~、お姉ちゃんばっかり好待遇でずる~い!…私が寝てる間にあんなことがあったなんて~!?」

叶花「ふぅん、ブログの内容にジェラシーね…で、何をする予定?」

ちさと「はやてちゃん貸して~!ちょっと近所を散策してくる~!」

叶花「それはいいけど…いくら何でもカメラ、重くないか?コンデジのほうが楽だろうに…」

ちさと「じゃあ行ってくる~!」

叶花「…全く、何を考えてるんだか…?」

いつもの自転車の鍵を持って、手早くいつものコースを走り回る。そして撮りまくる。端的に言えばただそれだけ。

ただ、風景写真や食べ物の写真を掲載するとなると、叶花の調整が必ずと言って良い程入る。カラーコーディネーターかつプロカメラマンであれば、多少は甘くしてくれても評価はしっかりとついてくる。自分自身で撮影したものでも、全く手を加えないものは、100枚中2,3枚しかない。それこそ、ラティチュード(※1)の狭いデジカメともなれば、隙がほとんど存在しない。

だから、手は抜けない。
ひたすら、いつものコースを回って見たけど、ベストアングルはどこ?って探すのが考えていた以上に難しい。

ちさと「ただいまぁ♡なんとか…使えそうな写真は持ってきた…ハズ」

叶花「では…早速開いてみますかね」

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叶花「はは~ん、いちばんあたしが良く行くコンビニだな」
ちさと「生活感が出てていいでしょ?いつもの叶花の逆アングルからで攻めてみたよ」
どれどれ…青空はキレイに出てるな。ここは手直しなしだから、、明るいお店に見えるように、さっと色の範囲をマスクしてから他の場所を修正」

ちさと「赤と黄は結構動かしたんだね~」

叶花「これはオーバーコレクション(※2)」って言うんだ。赤~黄~緑を鮮やかに持ち上げる、定番のカラーテーブル。但し、暗みを和らげて階調を出すのなら、中間~黒の間はいくつかの手法を使ることになる。手法は、殆ど特許モノだから言わないけど…」

ちさと「じゃぁ、1枚めの評価は?」

叶花「アマチュアでは、ほぼカンペキに近い良い出来だからトリミングはしないよ」

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叶花「ほぉ、激安の殿堂・ドン.キホーテか。結構大きいから、反対車線の歩道から撮影…ね。車がいない隙は難しかっただろう」

ちさと「なんか結構待ったよ~」

叶花「これは微調整でOK。赤と黄色の彩度を持ち上げれば、なかなか見栄えがするだろ。ただ、空が赤浮きするから空の色相は微調整したな。ま、大した処理じゃないしこれもノートリ」

ちさと「あらま、結構すんなりと通ったんだね」

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叶花「いつもたこ焼きを買ってくる「たこやろう」か。これはパースも色も全く問題がないからそのまま採用」

ちさと「わぁ~いヽ(=´▽`=)ノ」

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叶花「びっくりドンキーだね。敢えて逆行気味にして店を印象づけるには良い選択肢でしょう。強いて言えば、これも華やかさを出すためにオーバーコレクションをかけたけど、これだったら上等。

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叶花「しかし…撮影禁止の建物内で、よくも狙って来たなぁ…」

ちさと「バレないかどうかヒヤヒヤものだったよ~(苦笑)」

叶花「急いで撮影したにしては、ここまで持ってこれる範囲の撮影は、素人には難しいだろうなぁ」

ちさと「で…調整はどんな感じ?」

叶花「蛍光灯がホワイトバランスを引っ張ってたし、画面全体が暗かったけど、ヒストグラム(※3)を見れば、ライトがどこまでキャッチライト(※4)として切れるかの目安は早かったわ。これもオーバーコレクションを使って、細かい設定で不自然さは無くせたよ。もっとも、それ以前に赤~黄~緑は、かなり大胆に攻めてくる必要があるから、修正手順を間違えたらサイアク…だな。

ちさと「へぇ~、結構難しい手順があるんだね」

叶花「ところで…撮った残りの写真はどうする?…もしたったらささ~っとやっちゃうけど。それとブログに掲載するためにUSBメモリーに入れておきたいだろ?ま、適当に引っ張っていって、家に帰ってからでもBLOGに掲載ってことでいいか?」

ちさと「うんっ!そうする~!!」

※1:撮影が可能な明るさの幅。大きければ結構の光量の差なら、現像時に大胆な調整が可能だが、どうしても画像が甘くなるのが欠点。音で言うダイナミックレンジと同じ事。
※2:通常の設定よりも、特定の色域を強調させること。使えば、ビビットになりやすいが、その反面、階調が失われがちなので用途の選択が難しい。
※3:画像全体に、どの程度色が分布しているのかが判るグラフ状な表示。基本は、ライトとシャドゥをぴったりと合わせること。図で確認可能なので、偏りを見つけるのは難しくはない。ただし、画像のメリハリはついても、かなりの色が間引かれる為に、色深度をモードで切り替える必要がある。
※4:白よりも更に白い部分…とは言っても、モニターも紙も限度があるので、通常のライト部分に非常に薄い何らかを入れた上で、何も色を乗せないで更に明るく見せる効果。

<今日のスウィーツ> チョコレートテリーヌストロベリー☆

今日のスウィーツ、チョコレートテリーヌストロベリー!!

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ダイエット中の方、ゴメンナサイっ!!

【速報・沙奈】 Firefox64bitα版「Nightly」をお使いの皆様へ

アメリカ西海岸時刻 2014.4.14 16:48に Firefox64bitα版「Nightly」が大幅なバージョンアップを行いました。

以前のバージョンをお使いの皆様は、日本語パックを改めてダウンロードしないと、日本語化しないのは勿論のこと、Nightlyが起動しなくなります。その為、新しい日本語パックをダウンロードして下さい。

【方法】
http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/latest-mozilla-central-l10n/win32/xpi/firefox-31.0a1.ja.langpack.xpi

をNighly-31.0a1でタウンロードして下さい。

なお、先にパージョンアップしてしまい動作をしなくなってしまったら、Shiftキーを押しながらNighly-31.0a1を起動して=アドオンを全て無効にしてから、

(方法:1)上述の日本語パックまで辿り着きインストールして下さい。

(方法:2)別のブラウザーを用いて上述の日本語パックをダウンロードして、アドオンを無効にされたNightlyにドラッグ・アンド・ドロップして下さい。

なお、意図的にバージョンアップをする、もしくはヘルプから「Nightlyについて」(書き換えをしている方はちょっとだけ文言が違うことがあります)を見る場合は、先に上述のアドレスにアクセスして自動的に日本語パックをダウンロード&適応をしておけば、最新バージョンにアップしてエラーで起動しない、という事はありませんのでご安心下さい。

他の言語パックが必要な方は
http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/latest-mozilla-central-l10n/win32/xpi/
から該当するものを選んでダウンロードして下さい。

Nightly-31.0a1の最新版は、
http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/latest-mozilla-central/firefox-31.0a1.en-US.win64-x86_64.zip
になります(なお、英語版ですので上述から日本語パックを入手出来ます)。

【めぐみ】 ちょっとだけ悪いコになってみました。

今晩は、ちさとと一緒に叶花の家に泊まりに来ている。結局、金~日の2泊3日。まぁ、勉強に支障になるより…先生が近くにいたほうが色々と教えて貰えるから助かる。

叶花には数学以外であれば、大抵は問題なく解答出来る。文系の国立向け用の数学IIだったら、叶花は大検で揉まれてきて1発合格出来るのだから、大抵は問題ない。物理も数式が多いけど「ちゃんと理由付けされていて、実証可能な数値だから解くには問題ない」と言っている。逆に数学は「あんな数字遊びをして何が判るっていうんだ?数学者は物理学者を雇えないが、物理学者は数学者を雇える」まで言うのだから、苦手というよりはアレルギーと言ったほうが早い。

で、肝心の叶花は…ドア前の廊下にタバコの匂いがするから、恐らくもう起きているのだろう。今頃、全員の採点を終えて一服している時間だ。試しにドアをノックしてみる。

コンコン…

しばらくすると、扉が開いた。ボリュームこそは小さいけど音楽が流れているようだ。

叶花「お、めぐみか。何か解らない所でもあったか?」

めぐみ「ううん、折角だから妹達の採点結果を見に来たの」

叶花「ほぅ、そりゃ勉強熱心で良いことだ。さて…まだちさとが寝てるから少しだけ小声でな」

めぐみ「本当に良く懐いてるわねー。ど?カワイイ女の子と一緒の部屋で眠ってる気分は?」

叶花「まぁ…格好はともかくとして、真琴を寝かしつけてた時と気分はあまり変わりは無いかな?」

めぐみ「それ聞いたら、ちさと…怒りそうだね」

叶花「だろうなぁ~。もっとも自分のテストが採点されてる場面は普通は見たくないだろ?」

めぐみ「で、何を書いてるの?およそ勉強っぽくない画面だけど」

叶花「新製品のタバコのレビュー。折角貰ったんだから、あちらさんだって何らかの感想は欲しいだろ?見つけてくれたなら、お礼みたいなもんだな」

めぐみ「で、このちゃぶ台の上のが新しいタバコ?」

叶花「そ。メンソール好きには十分に味わえるだろう。スカスカして面白いから」

めぐみ「へぇ…。1本貰ってもいい?」

叶花「あらま…。まぁコッソリってことでなら良いが(本当は何も良くありません)…タバコ吸ったことあるん?結構強いから、何気にカワイイようなタバコの意識でいたらとんでもないことになるぞ?」

めぐみ「ん~、吸ったことが無いって言ったら大嘘になる位だから大丈夫」

叶花「そか。ま、あたしも高校の時から吸ってたから説教は出来んわ。覚悟が出来たんなら、ま1本くらいなら」

めぐみ「うん。じゃ貰うね」

カシャ…ボゥ~

叶花「その手つきだと、結構吸い慣れてる感じだな?」

スーッ…フワァ~

あ、叶花が表情を伺ってる。やっぱり、それなりに強いから大丈夫かどうか心配なのかな?…確かに強いけど、咽る程じゃない。

叶花「へぇ…、当時のあたしだったらそこまで深くは吸い込んでなかったわ。お味はどうかい?」

めぐみ「確かに爽やかだけど…やっぱりちょっと強いね」

叶花「だろうなぁ。その感じだと…吸ってるのは弱いメビウス・プレミアム・メンソール5かキャスターマイルド…ってところかな?」

めぐみ「そこまでプロファイルが読み取れるんだ。それで正解だよ」

叶花「どっちも甘口だからなぁ。結構判りやすいし、最初に手を出すタバコは大体がその辺り」

めぐみ「さすが、高校の放送室で鍵をかけてタバコを吸ってただけのことはあるわ」

叶花「当時は一応、品行方正で通ってたからなぁ…」

めぐみ「でも…あんまり私が小さい時の記憶ではタバコを吸ってたイメージが全くないんだけど…?」

叶花「当時は禁煙してたよ。ざっと10年近く…かな?間にちょびっとずつ吸ってたことはあったけど…」

めぐみ「で、今はマックスまで強いのを吸ってる…っていう進化かぁ」

叶花「進化というよりは…劣化だわ(笑)」

めぐみ「言えてる~(笑)でも…本当にちさとは寝付きがいいのね。これだけ喋ったり明るくしたりしても寝てるから…って、誰だと思ってだき枕を抱いてるのかしらね~、叶花さん?」

叶花「まぁ、あたしの抱き枕が占領されちゃってるだけだから、随分と体臭が移ってるんだろ」

めぐみ「でしょうね~」

叶花「しかし…セッターを吸っても平気とは、随分と耐性がついてる感じだな。間違っても、服に匂い移りしないように気をつけろよ?せっかく優等生なんだから」

めぐみ「で、「優等生ほど実はタバコを多く吸ってる」ってオチ、かな?」

叶花「判ってるじゃん(笑)もっとも、本当に某超名門男子校の屋上には灰皿があったりするんだけどな~」

めぐみ「それ、どこかで聞いたことがあるー。本当なんだ?」

叶花「都市伝説だろうとタカを括ってたら、真実だったって話。夜だと見えない場所でバレないように制服で喫煙してるよ~」

めぐみ「そうゆう所まで知恵を巡らせる能力があるなら、別の所で発揮すればいいのにね」

叶花「いやいや、脳みそが勉強で出来上がってる人間はまずいないだろうから、嗜好品にまで知恵が働くのさ。むしろ、両方を上手に使い分けているんだから、かなり優秀だろう」

めぐみ「そうかぁ。やっぱり趣味には勝てないかぁ(笑)」

叶花「って、何事もなかったように吸い終わってるのは、色んな意味で驚きだわ…。いくら弱く感じるように調整されてるのに」

めぐみ「あれで弱いの?…う~ん、上を見たらキリがない世界だわ。ところで…叶花が普段吸ってるのも貰っても…いいかな?」

叶花「そうだなぁ…じゃあ、これ以上強いのは吸わないこと、ってことを約束でってことで妥協点にするが、それでいいか?」

めぐみ「判った。じゃぁ…これで最後の1本。貰うね」

叶花「ん。かなり辛いフレーバーだからゆっくり吸うようにしろよ?あと、通学前にシャワー浴びてからな。さすがにバレるだろうから」

めぐみ「うん」

パシッ
シュボボ~

めぐみ「スーッ…、ってこれ、かなり辛いし突き刺さる感じ…」

叶花「だろ?だから初めて吸う場合はゆっくり吸い込まないと、目が回る。慣れてりゃ何てことはないが…と、空気清浄機を急速に切り替えて…っと」

めぐみ「うわぁ、結構目にも刺激が来るんだね、これって…」

叶花「本人どころか、受動喫煙でもかなりの害があるんだわ」

めぐみ「…確かに、これはタバコ臭くなるね」

叶花「そ。だからシャワーでも浴びなきゃ一発でバレるって訳さ」

めぐみ「これって…ニコチンとタール、かなり多いんじゃない?」

叶花「ん?数値は最初に吸ったのと全く同じだよ。とはいえ…あまり数値もあてにならないがな」

めぐみ「数値の改ざんとかその類?」

叶花「ううん、測り方の違いだけだろ。JTとBRITISH AMERICAN TOBACCOは同類に扱ったら、明らかにJTのほうが正直な値になるだろうなぁ…」

めぐみ「で…この横にあるキセルは?」

叶花「ああ、これな。この瓶に入ってる刻みたばこで吸うのさ。ただ、シガレットとキセルは吸い方が全く違うから、今のめぐみには無理だわ」

めぐみ「へぇ…。と…さすがにこのタバコはもう降参だわ…」

叶花「だろうなぁ。ま、気管支炎にでもなられたらたまらんから、無茶はするなよ」

めぐみ「…さすがにKOOL KINGSは私には無理だわ。息が苦しくなりそう。てことは…キセルはもっと強い?」

叶花「そうだなぁ…2つの数値は12mgだけど、キセルは量り様がないな。軽く見積もっても20は余裕で超えるよ?」

めぐみ「なに、その数字!?」

叶花「声は小さく、な。…ちなみに、フィルターのないシガレットだと…ゴールデンバットなら18、しんせいだと22ってところ。キセルや葉巻は調整してないからそれ以前の問題」

めぐみ「何か、肺胞がすぐに詰まってCOPDになりそうな…?」

叶花「ん~、実は「肺まで吸い込まない吸い方」を覚えないと、そんな重たいのは吸えない。だから「めぐみには無理」って言ったのさ」

めぐみ「肺まで吸わない…ってどんな吸い方?」

叶花「じゃ、キセルで吸ってるトコ見れば判るよ。先ずは、密封容器からなるべくシャグした葉を切らないように引っ張りあげて、グリーンピース大に丸める。この辺りは、慣れてないと上手に丸められないな」

めぐみ「適量に取り出して、手早くなのね。これって、かなりの勘と慣れが必要そう」

叶花「だな。で、キセルの皿にチョンっと乗っけて填める。そうしたら火力の強いライターで一気に加熱…」

ボウッ
スパスパスパ…

めぐみ「あ、口の中で転がしてスパスパするって感じなんだね」

叶花「そ。これが慣れが必要な理由…」

スパスパスパ…
トンッ!

叶花「で、吸い終わり。な?結構難しく見えるだろ?」

めぐみ「うん。丁度グリーンピース大になるように引っ張り上げるのと…それと吸ってる時間が凄い短いのは驚いた」

叶花「それどころか、タバコの葉の湿りが足りないと丸まらないし美味しくないから、キリフキ…まぁ、大きいアトマイザー程度でいいけど必須品だし密封容器も買わないと無理だから、手入れは結構大変。それどころか、キセル本体もタールが貯まるからモールを突っ込んで掃除、まぁ…雁首が外れれば煮込んでもいいんだけどな」

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めぐみ「へぇ…粋な感じに見えるけど、見えない所で色々と大変なんだね。でも、煮込むっていうのは面白いかも(笑)」

叶花「ただなぁ…煮込むとお鍋をかなり丁寧に洗わないと、かなり猛毒だから良いのやら悪いのやら…って感じだよ」

めぐみ「その毒性はどの程度?」

叶花「乾燥重量で青酸カリの2倍。もっとも青酸カリ自体は、名前は有名だけど…そこまで強い毒でもないのさ。でも、フグ毒に比べたらまだカワイイものかなぁ」

めぐみ「…十分に猛毒なんだけど、それって…」

叶花「そうだなぁ…ニコチンだけに限れば、神経作用と習慣性があるから普通は麻薬の部類になりそうなものなんだけど、その毒性が故に、麻薬じゃなくて劇物扱い。タバコって結構怖いぞ~って言えば、少しは好奇心が収まるかい?」

めぐみ「ははは…、さすがに教訓としては十分過ぎるわ。と、それよりも採点がどうなったか見せて貰っていい?」

叶花「うん、もちろん構わないぞ。それこそ、そこで寝てるお嬢さんの苦手なところが掴みやすくて有難いわ。お姉ちゃんとしても十分に心配事由だろうしな」

めぐみ「…そうね。さすがに英語と理科一般は良い点数だけど、現国は…どう解釈すればこの答えになるのかが謎だし、漢字のミスは痛いかな~」

叶花「だな…。ちさとはストレートなのは良い所なんだけど、ニュアンスがいまいち掴みきれてないかね。英語は中学の範囲だったら単語量で十分にカバー出来るけど、高校に進学したら手を焼きそうだなぁ」

めぐみ「へぇ、そこまで先もこのテストで判るのね…。で、まこちゃんは…殆ど隙がない位、全部読み解いてる…」

叶花「ただ…社会の公民の部分は、ちょっと捻ると理解不能らしくてなぁ…、あと一歩の所でも判らないと投げ出す傾向があるな」

めぐみ「う~ん…、これは新聞を1~3面までちゃんと読もうよ、って位しかアドバイス出来ないわね…」

叶花「ほぅ、めぐみは方針まで気づいたか。父親としてもそう言う位しか手の打ちようがないかね…。あ、めぐみの理科4教科は仕上がってるが見るか?」

めぐみ「それ、重要な所ね。う~んと、生物と地学は問題無いとして、化学と物理があれれ?な出来かなぁ…」

叶花「まぁ、間違ってる部分は単位の換算で陥りやすい所だから、重点箇所を少し替えれば次回は問題なく出来るだろ。化学はpHの滴定法が判れば十分穴埋めが効くし、物理は単なる標準重力で解ける所を重力加速度までご丁寧に持ちだしてくれたって所。引っ掛け問題だから、そこまで心配はしなくても良し。仮に地上から1mまで物体を持ち上げたって、重量は増さないだろ?9.8m/s2はあくまでも運動量だから、高い場所に持ち上げて質量が増すなんてことはない。それだけのことだわ」

めぐみ「うーん…また随分と巧妙なトラップを…」

叶花「見事に引っかかな~、ってちょっと嬉しく添削してたよ」

めぐみ「何故か悪趣味に感じるのは気のせい?」

叶花「その辺は、ご想像にお任せしますわ。で、そろそろいい時間だし、学校に行く前にシャワー浴びたり準備が要るだろ?」

めぐみ「あ、そうだね。じゃ行くね…ってその前に、絶~っ対にパパとママには内緒だからね?」

叶花「共犯者が言える訳はなかろう?(笑)ま、適度に頑張れよ~」

今日はそんな朝でした。これを打ちながらちょっとだけ思い出し笑い。通学途上にこんな書き込みをするのもちょっと面白いかも。

日常生活って、楽しみ方次第で随分と変わるんだなぁって感じた朝。

【叶花】 セブンスター・メンソール3銘柄・新発売!

※未成年者の喫煙は法律により禁止されています※

昨日、JT・日本たばこ産業さんから貢物(新商品のタバコのサンプル)がリーフレット付きで送られて来た。最近は…ちょっと微妙な物や量のサンプルばかりだったけど、今回はガチで1箱。バーコードこそ[SAMPLE]のマークでカバーされているものの、立派な製品。

ちなみに、あたしの普段愛飲しているタバコの銘柄はJTさんは判っているので、全く同スペックのニコチン0.9mg/タール12mg。

セブンスター・メンソール・12・ボックスだ。

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早速、中身のリーフレットを読みながら1服してみる。

ふむふむ、今回は4月中旬の全国発売…ね。今までは地域限定が多かったけど、一気に全国販売ってことはかなり狙ってるな?というのが一目瞭然だ。さぞや自信があるのだろう、

むむっ、これはかなりのスカメンだ。口の中が涼しく感じる程だから、相当量のl-mentholが葉に詰め込まれているのだろう。その所為か普通だったら周囲に明らかに「煙い」「たばこ臭い」と呼ばれるような濃度なのに、味はかなりアッサリだ。吸っている間は微妙に物足りなさが残るが…まぁ、ヤニ臭いと呼ばれるよりはいいだろう。

但し、後味は明らかにタバコ特有な軽く痺れる苦味だ。周囲にはあまり匂いは拡散しないだろうけど、さすがに吸ってる本人に近づけば、ヤニ臭さは判ってしまうだろう。とはいえ、KOOLは周辺にも吸ってる本人にもヤニ臭さが付き纏う、という事を考えれば、周辺環境には優しい。これだったら、分煙をしっかりと出来ていれば、禁煙ゾーンまで匂いが流れることはないだろう。

但し、周辺が良ければそれで良いのか?と言われたらそうとばかりは言えない。普通のセブンスターであれば、ペッパーの香料が含まれているが(そのことで独特の味を醸し出している)、これにはその味は全く感じない。名前に「セブンスター」と付いていなければ、ブランド名を別の物に変えても判らない。

強いタバコを吸っている人(特にメンソール)だったら、吸っている人間は目を細くするか閉じるかのどちらかだ。主流煙(タバコから直接外に出る煙)が強いが故に発生する現象だ。どんなに空気清浄機を回しても、ほんの1本でもタバコの煙に繊細に感知してしまう人ならば隣室でも気がついてしまう程だ。

しかし「セブンスター・メンソール・12・ボックス」には、それがほぼ存在しない。つまり、刺激の強い香料を減らしたか、もしくは副流煙(吸い込んで、口から吐き出される煙)に優先的に流れこむようにしているかのどちらかだ。

しかし、そのどちらも感じない。理由をいくつか挙げると、

・葉たばこの種類を変えた(通常はバージニア種)
・タバコの熟成期間を短くした
・比較的若い葉を優先的に使っている
・そもそもからして、香料が全く違う

辺りだろう。葉たばこの種類はあまり変更することはないのだが、系統は結構多い為、近縁種に変えたか、ブレンドしたかのどちらかがあり得る。
タバコの熟成期間は、味の切れとコクを決める上で大事なもので、熟成の少ない場合はキレが良いがコクが足りない(旧:マイルドセブンはその典型例)が、普通のセブンスターであれば熟成期間は非常に長い。その為にコクとまろやかさが存在し、喫煙感を高めるのだが、セブンスター・メンソールは少し熟成期間を少なくした可能性があるか、メンソールを強め過ぎてしまったが故にマスキングされてしまったかのどちらかだ。
なお、葉が若いかどうかは収穫した時期もあるが、最も多く使われる収穫手法では、1本のたばこの茎のどの部位から収穫したかによって味もニコチンの量も変わる。0.9mgと言うことは、通常のセブンスターよりは下の方の葉を収穫したのだろう。ちなみにたばこは上の葉ほどニコチン濃度が高くなり、収穫時期も少し遅くなる。その為にニコチン制御(必然的にタールも減る)をしたと考えるのが真当だろう。
香料の違いは、本来はブランドによっては欠かせない要素なのだが、いわゆるタバコ臭を抑えるためには、いくつかの香料をカットした可能性はあり得る(タバコに使われる香料は、およそ600種類以上存在する)。

この辺りが、真当な考え方だろう。敢えて考えから外したものでは、5mgと8mgではどうかは判らないが、口当たりを良くしてニコチン制御をする場合は、フィルターと葉の境界に小さいミシン目のような穴を開けていることが多い。これは、副流煙を減らすために、この穴から逃して主流煙にしてしまう、という考え方だ。但し、現行のJTの方針からすれば、なるべく行いたくない制御方法なので、ここまで僅かなニコチン制御を行う必要はない。

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元来、あたしはスカメンは好まないのだが、周辺に主流煙を撒き散らかすには如何なものかという場面では、セブンスター・メンソールは悪い選択ではない。常用はしないまでも、品揃え次第によっては、KOOL MILDやLIGHTしか選択出来ないのであれば、間違いなく「これ」を選択する。

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